お祝い金の目安ってどのくらい

相手とあなたの関係によって、お祝い金の額は違ってきます。たとえば、結婚するのが高校や大学時代の友達や会社の親しい同僚なら、披露宴に出席する場合、現在は3万円が目安となります。ただし、この額はあくまで目安であって、必ずしもこれでなくてはならないということはありません。お給料に見合った額でも決して恥ずかしいことではありません。それと数字に縁起をかつぐ日本ではお祝いごとに偶数はよくないとされていますが、最近ではマナーの本などでも「2万円は例外的に許される」と書いてあるので、2万円でも差し支えありません。無理をして大金を包むより、たとえ1万円でも心がこもっていれば充分です。

お祝い金の価格目安表

仕事関係
勤務先の同僚
\20,000
勤務先の部下
\30,000
得意先(社の代表、スピーチあり)
\50,000
得意先(通常の出席)
\30,000
友人関係
現在も付き合いのある友人
\20,000
久しぶりに会う友人
\30,000
夫婦で出席する場合
\60,000
後輩
\30,000
親戚関係
兄弟・姉妹
\100,000
いとこ
\30,000
その他の親戚
\30,000
夫、子供と出席する場合
\80,000