相手とあなたの関係によって、お祝い金の額は違ってきます。たとえば、結婚するのが高校や大学時代の友達や会社の親しい同僚なら、披露宴に出席する場合、現在は3万円が目安となります。ただし、この額はあくまで目安であって、必ずしもこれでなくてはならないということはありません。お給料に見合った額でも決して恥ずかしいことではありません。それと数字に縁起をかつぐ日本ではお祝いごとに偶数はよくないとされていますが、最近ではマナーの本などでも「2万円は例外的に許される」と書いてあるので、2万円でも差し支えありません。無理をして大金を包むより、たとえ1万円でも心がこもっていれば充分です。