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質問 唇の色が黒ずんできました
最近、唇が荒れるだけでなく、色が一部黒ずんできたような気がします。口紅は黒やダークブラウンなど、かなり濃い色を使っています。それも関係がありますか? また、何か特別な手入れをしたほうがいいのでしょうか?(礼菜・21歳・神奈川)


回答 色素沈着を避けるためには完璧なクレンジングを
毎日のメーク落としは、どのようにしているのでしょうか。ふだんから口紅は黒やダークブラウンなど、かなり濃い色を使っているということですが、口紅の汚れをしっかり落としきれずにいると、色素沈着が起こります。また、唇が荒れるだけでなく、シワやしみをつくる原因となります。最近では落ちにくい口紅が増えているので、色素沈着もそれだけ起こりやすくなっています。専用のメーク落としを使っての、完璧なクレンジングを心がけましょう。

唇は皮膚が薄く、水分も失いやすくダメージも受けやすいのですが、じつはとても回復が早いパーツでもあるのです。顔のお肌は、生まれ変わるのに、約1か月近くかかるのですが、唇の皮膚は3〜4日で入れ替わります。つまり、それだけ手入れの効果が早く表れるということです。スペシャルなケアとしては、専用のメーク落としで口紅を落とした後、洗顔し、完全に汚れを落とします。次に、唇に保湿剤、つまりリップクリームやワセリンなどを塗って、ラップで覆って15分パックしましょう。入浴後におこなうとより効果的です。

また、唇やお肌を美しく保つには、ふだんからビタミンB2が不足しないように気をつけること。ビタミンB2には、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあり、ウナギやレバー、納豆などに多く含まれています。サプリメントを利用してもいいですね。




マダム路子Photo 魅力心理研究家 マダム路子 プロフィール
山脇学園、日本美専門容学校卒。現在、国際魅力学会の会長、および魅力心理学研究家として魅力心理学研究センター代表、早稲田大学講師を勤める。1999年に『国際魅力学会』を設立。2001年9月に『魅力心理学研究センター』を開設。【魅力心理学8つの法則】で“個性を創る““魅力を磨く“自分を活かす“ことをモットーとし『顔、身体、心』の調和、『視覚的な美と魅力』を強力な戦力としてとらえ、企業の人材育成に努める。また、「魅力学のプロとして養成するブラッシュアップ講座各種」の指導家として活動し、起業家、政治家などの魅力開発に努める。現在、魅力心理学は、商品開発、営業、広報、社会活動と、あらゆる分野で活用、応用ができるプラス思考の行動を促す心理学としてテレビ、新聞、雑誌などでも注目されている。著書に「魅力学入門」「男も女も魅力顔を創る」「男は愛嬌・女は度胸」近著に「今の『自分を変えたい!』あなたに」など多数。

国際魅力学会
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