Green & White  緑と白の相性を診る

緑と白は、かなりよい相性運を持っています。どちらかといえば、指導者的な立場に立ったほうが自分の長所を生かせる緑と、いまひとつ社会の中で積極性に欠ける白は、とてもよいチームワークを持つことができます。お互いに自分にはない魅力を相手の中に発見し、それをとても心地よく感じるのです。

世の中には、緑の生真面目さや厳しさを苦手と感じる人もいますが、白はさほど抵抗を感じずに、それを受け入れることができます。白は高貴で上品なイメージの、ある種独特な雰囲気の持ち主で、人によっては「近寄りがたい」と感じるかもしれません。ところが緑は、そんな白の個性を魅力と感じ、尊重することができるのです。

緑と白の組み合わせは、母親と子供、学校の教師と生徒、医者と患者、雇い主と従業員、新興宗教の教祖と信者、年齢差のある者同士、といったような上下関係がハッキリした組み合わせが多いようです。ただし、緑と白が親しく付き合うのは、ほとんどの場合、男女か女性同士に限られます。男性同士の組み合わせはなぜかできにくく、どうやら付き合いが始まる前に、男性同士お互いに敬遠してしまうようです。

緑と白が異性同士だった場合、出会った最初から、相手のことが気になります。距離があるうちは好意を感じる程度なのですが、ふたりきりで話し合えば、相性がよいということにすぐ気がつきます。なぜか緑と白は、病院やエステティックサロン、スポーツクラブ、リラクゼーション施設、宗教や修行の場など、心や体をメンテナンスする場所で出会う運命にあるようです。

緑と白の仲が深まると、とてもロマンティックで愛情あふれる生活が続き、無理なく結婚に結びつくでしょう。このふたりは、白が女性で緑が男性という組み合わせのほうがうまくいきます。反対の組み合わせなら、白の男性は年下のほうがよりうまくいきます。少々マザコンの気がある白の男性は、姉御肌の緑の女性がリードすると、とてもよい形で収まるようです。

ただし、このふたりの場合、24時間一緒にいるとストレスがたまり、疲れてしまうようです。お互いにとても大切に思い合っているのに、なぜか相手の前では寛げず、ひとりきりの時間が必要になってきます。そのかわり、遠距離恋愛や週末婚、単身赴任など、本来一緒にいるべきふたりが別々に暮らしても、それが理由で別れたり信頼感がなくなったりすることはありません。適度な距離を保ったほうがより好運に恵まれる、それが白と緑の組み合わせです。

数値で見た相性度と未来
基本的な相性度
70パーセント
恋人、結婚相手としての将来性
70パーセント
仕事の相性度
60パーセント
仕事の相性度(創造的な仕事)
80パーセント
金運
パーセント