「昨年は前半8得点、今シーズンは…」だって。
2012.01.30
今朝の某スポーツ紙。香川のことで、昨シーズンは前半だけで8ゴールをあげたのに今シーズンは前半で「わずか」4ゴール(先週末の試合で2ゴールあげたので、今シーズンこれで6ゴールになったが)なぁ~んて、日本のメディアにありがちな、ごく一側面というか断片しか取り上げない記事。
でもって、「アシストより得点」(香川自身が言ってる…)なんてぶってる。確かにゴールという目に見える数字はきわめて重要。外国人(EU圏外)登録選手なんだ。香川自身だってそんなことは十分わかっている。だけど、今シーズンこれで6アシストということについては、「スポーツ紙」としてはどう見て分析してるんだ。今シーズン途中までのパフォーマンスだったら、ゴールも昨シーズンより少なくて…という話だけでも容赦はできるが(それも底が浅いが)現在チームの中でどういう機能・役割を果たしていて、周囲からもどんなに信頼を受けていて、それがアシスト数の増加にもなり、ゴール数も徐々に積み重ねてきているという辺りについては、どうなんだ。それが、ゴール数は多かった昨シーズンよりもさらにワンランクアップしたパフォーマンスであるのに。もうちょっとマシにならないもんかね。レベル低過ぎ、視野が狭すぎ。素人の方がはるかに詳しく明瞭に語れるし書けますよ、、、今やもう。そんな程度の「スポーツ紙」なんて、もはや無用だし、存在価値を問われるし、もっといえば害悪な存在かもしれない。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/605
トラックバック