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しゃぶしゃぶ
第90日 

今日は韓国人や台湾人の友人たちと中華街にしゃぶしゃぶを食べてきた。

中華街にあるんだけど、日本料理のしゃぶしゃぶ専門店で、経営者は台湾人らしい。だからその場所にあるんだと思う。日本食レストランに共通することだが、ここにも店員に日本人はいなかった。メニューには日本語あるのに・・・。

どんなものが出てくるのかかなり心配していたんだけど、これがおいしい。お昼にいったんだけど、ものすごい混雑。混むといっても日本人に限らず、アジア人に限らず、幅広い人種の人が食べに来ていたんだ。

日本の食べ方と違うのは、基本的に1人1人食べるようになっていることかな。それに豚、鶏もしゃぶしゃぶメニューだ。野菜を頼むとトマトが出てくる。茹でトマトにしろってことだと思う。タレの味が独特で、かつ台湾の薬味がついている。これがうまい。

まあ、最近日本でもしゃぶしゃぶなんてぜんぜん食べていなかったので、ここに挙げたことが、日本と違うかどうかもちょっと自信がないんだけど・・・。値段もリーズナブルで大満足でした。

変に日本、日本してないところもいい。たいていの日本料理屋はよくわからないくらい日本風のもので飾り立てまくっていて、居心地が悪いことが多いんだ。子守唄がでかでかと貼ってあったり、凧がたくさん飾られてたり、折り紙が飾られてたり・・・・。日本人が飾るのか、それにしてはセンスなさすぎだなぁなんてよく思うのです。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
お札
第89日 

今日は久々に銀行へ。キャッシュが底を尽きてきたのでおろすのと、こっちの口座に家賃分の金額を入れておくためだ。

多分アメリカ在住経験者でないと知らないと思うけど、こっちのATMはキャッシュを引き出す時、20ドル札でしか出てこないんだ。だから家賃をキャッシュで払おうとすると、大量の20ドル札で渡さなくてはならなくなる。これは大家もとても嫌がります。

例えば1000ドルおろすと、50枚の20ドル札ということになる。このシステムには最初はとても面食らった。そして少しリッチな気分になり、その後、誰かに見られてないか怖くなった(襲われやしないかと…)。

だけど、こっちで生活をしていて、100ドル札や50ドル札を見かけることはほとんどない。下手にスーパーなどで出すと怪訝な顔をされるのである。時には断られるし、実際地下鉄のTOKEN(切符)売り場では「DON'T USE $100 OR $50 BILL」と貼り紙がしてある。俺は一度50ドル札しかもっていなかった時に痛い目にあいました。

庶民の生活は、すべて20ドル札で回っているといっても過言ではないのだ。旅行の際ならいざ知らず、生活するつもりで渡米する人は、キャッシュを100ドル札で持ってこないことをお勧めします。

さらに、こっちの銀行のカードは1回、および1日の引き出し上限金額が非常に低いんだ。400ドルとか500ドル。どうも日本を含む外国の銀行のカードは、1000ドルぐらいまではいけるみたいだけど、アメリカの銀行カードはこのぐらい。

高いものをキャッシュで買う人が本当にいないんだと思う。高いものは、必ず小切手かクレジットカードって相場は決まってるんだろうね。

小切手だって一種のクレジット。アメリカでは現金主義では生きていけません。そういえば日本はお札変わったんだよね? 俺の持っているいくばくかの日本円は、帰る頃には駆逐されてしまってるんだろうか・・・。

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乾燥っぷり
第88日 

いやー。ボストンの乾燥っぷりったらすごい。俺は男だし、あんまり乾燥肌とか気にしたことがなかったが、かなりひどいことになってきた。足の裏なんてボロボロ。気がついたら背中とか足とかカサカサになってました。

いろんなところで、ボストンは乾燥がすごいから気をつけろ、とはいわれていたものの、そんなに気にしないでもいいだろうなんて、たかをくくっていたんだよね。しかしこれはダメだ。

ってことで、さっそくクリームを買いに行ってきました。この乾燥のせいなんだろうけど、やはりクリームの種類もたくさんでビックリした。SENSITIVE SKINとかREGULAR SKINとか、それにWITH AROEだとかWHITENINGだとか。

別に女性向けの商品というわけでもないと思うが、同じメーカーの似たような商品で4種類くらいずつあるようでした。これは当たり前なんですかね? ま、適当に選んで買ってきましたが。

そう、乾燥といえばもうひとつの必需品、加湿器。
加湿器は、前の住人が置いていってくれていたので、俺の部屋には引っ越した時からあったんだけど、これがひどくてね。付けっ放しにしておくと床が水びたしになってしまうんだ…(泣)。

最近、例の配管むき出し暖房に向けておくと水びだしは避けられることがわかったんだけど、この暖房はご存知の通り、ついたり消えたり。やはり気がつくと床が濡れている。結局、寝るときはつけられず、肌が乾燥。。。って訳です。

ボストン留学をご検討の方、肌の手入れには気をつけてくださいね。

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授業
第87日 

今日から4セッション目スタート。
いよいよマスタークラスとやらです。先セッションでは、プライベートレッスンを取っていたので、これを取ると午後の授業を受けることができなくなかった。なので、先セッションは午前中だけの授業でした。

しかし、今セッションはフル日程、プラス難易度も上がり、どうなるかと思いきや、やは
りかなり苦労しそうな雰囲気満タンです。昼の2コマは文法がなくなって、エッセイとプレゼンクラスに。

とりあえずこれを読めとヘミングウェイを渡され、宿題もどっさり。この宿題やらないとディスカッションには参加できず、取り残されることになるんだと。おいおい・・・・なんだか今までと温度差が違うぞ。

さらにこのヘミングウェイが本を書いた時代背景についてディスカッションをしろって、いきなりいうんだけど、歴史の苦手な俺は、なかなか日本について説明できないし・・・。高校の頃に歴史を毛嫌いしていたのが悔やまれてならない。数学が得意だったんだが、何の足しにもならんよね、使わないし・・・。

しかも、午後の授業はREADING/WRITING。こっちもいきなりプリント数枚渡されて、読みなさい。最後の質問について考えてきなさい。なーんて宿題が・・・・。まあ、今までだって宿題は出てたけど、量がぜんぜん違う感じです。きっと皆さんにわかってもらうことは難しいと思うけど。

午後4時に授業終わって、今午前12時半。飯食って風呂も入ったけど、後はずっと宿題にかかりっきり。うーん。前途多難だ。

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勧誘電話
第86日 

最近、家の電話がよく鳴る。勧誘電話だ。新聞、ケーブルテレビ、不動産、その他まあ日本と同じだ。ただひとつ違うのは、録音テープでかけてくることだ。勝手に人の家の電話を鳴らしておいて、録音テープを流すというやりかたはいかがなものか。

人がかけてくるならまだわかる。俺はまあなんでも練習になると思い付き合っている。まあたいていの場合、俺が聞き取れなくて、2回くらい同じことを聞くと、

「No problem」

とかいって切られてしまうんだが・・・(泣)。

録音テープでかけられるのは、本当にうっとうしい。これも最初は練習だと思って聞いてはいたが、あまりにも数が多いので最近は放っておいてる。ああ、これを書いている間にも鳴っている。


とってみた。自動テープだ。このテープはすでに3回は聞いたことがある。1回でやめてくれればまだいいものを・・・ねぇ。

ああちなみに写真は俺の電話。これ11ドルでした。やすいでしょ? この真ん中の留守電件数が毎日3件くらい。だいたい1、2件が自動勧誘テープで、1件が無言って感じかな。放っておくとたまりまくる。少しうっとうしいです。

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