『ウォーター・ダイエット』カリキュラム
起床後 朝1杯の水は体の目覚まし
ウォーター・ダイエットでは、1回当たり約250ミリリットルの水を飲みます。起床後10分以内に、1回めの水を3分くらいかけて、ゆっくり飲みます。水は冷やして飲むほうが飲みやすく、体の目覚ましに効果的ですが、胃腸が過敏な人、コンディションを崩しているときには冷えたものは避けましょう。逆に便秘がちの人は、冷蔵庫で冷やした水を飲むと、腸を刺激し便通をスムーズにします。
朝食時 朝食時の水は消化を助ける
ウォーター・ダイエットでは、朝食はしっかりとることが基本。食事をしながら飲む1杯の水が、朝食の消化吸収を助ける役目を果たします。
午前中 エクササイズのあとに飲む
代謝機能を正常に戻すためには、軽いエクササイズを併用することでその効果は倍増します。午前中に飲む水は、たとえばエクササイズを終えたときに、冷えすぎていないものをゆっくり飲んでください。朝食から昼食の間なら、何時に飲んでもかまいません。
昼食時 昼食時の水は食欲を抑える
ウォーター・ダイエットでは、午前中に飲む水と午後に飲む水では、その役割が違います。午前中は体を目覚めさせ、消化吸収を助けるための水です。午後からは代謝を促進させ、食欲コントロールするための水となります。昼食時に飲む水は、食事の直前に全部飲み終えるようにします。これは飢餓感、空腹感を抑え、食べすぎを防ぐためのものです。
|