Issy＆なな号の今日のたわごと

今日は、朝食バッフェを食べ過ぎた後、台北観光の王道、故宮博物院を見学。タクシー運ちゃんは、基本的に現地語しか理解できないので、行き先は、漢字で書いたメモを見せるのですが、宿で主な観光スポットが書いてあるカードをくれたので、指すだけでOK。便利です。帰りも、宿の名刺を持っておくとよいです。

それから、コテコテの圓山大飯店で点心を軽く食べて、忠烈祠で儀仗兵の交代式をバッチリ見学。夜も、「永康街 高記」で点心を堪能しました。どれもウマいです。

今日観光したところと、食べたものは「続き▽」をご覧ください。


「国立故宮博物院」
宋、元、明、清の歴代中国王朝が集めた、貴重な宝物を65万点以上も収蔵している博物館。常設展示は1000〜1500点ほど。本気で見ると１日がかりです。テーマ別に展示してあって、楽しめます。ミニチュアの玉器や陶磁器をしまっておく箱「多宝格」や、半端なく細かい細工が施された象牙の彫刻、白菜そっくりに彫刻した翠玉、肉そっくりの石は必見です。


「圓山大飯店」
いかにも台湾って感じの豪華ホテル。ロビーラウンジもゴージャスに中国宮廷風です。ただ、見に行っただけです。でも、この中にある、たまたま入った点心レストラン「圓苑」はウマい！　小龍包はもちろんですが、見た目もスゴい「冰花煎餃」という餃子が絶品。皮もモチモチです。


「忠烈祠」
軍人や志士の英霊を祀る廟。１時間ごとに行われる、儀仗兵の交代式が必見です。脇目もふらず、全員が足を同じ高さに上げて行進するところを、観光客がゾロゾロ着いて行きながら、写真を撮ったりします。最後、門の前で銃を使ったパフォーマンスがあり、儀仗兵の交代を行って終了。全部で20分くらいでしょうか。


「永康街 高記」
今夜の夕食。台湾でいちばん有名な点心屋さんは「鼎泰豊」というのですが、日本にもあるそうなので、いろいろなメニューが楽しめる「永康街 高記」をチョイス。
住所：台北市永康街５号

「大根もち」
台湾ではポピュラーな食べもの。細かく切った大根と台湾の何とか粉でつくるようで、庶民的で飽きのこないウマさです。


「蝦仁腸粉」
エビ入り米粉のクレープ蒸し。プリプリのエビが最高。しみたタレもウマいです。


「重酥蟹殼黄」
蟹の殻風黄金パイという、上海の伝統的なおやつらしいです。名前から当然、カニミソが使われているのかと勘違いしたので、食べた瞬間「…？」となってしまいました。ネギとゴマ油の風味がよいです。


「絶品エビ餃子」
プリプリのエビと、モチモチの皮が楽しめます。やっぱりエビはウマいです。


「蟹黄小籠包」
名前の通り、カニミソ入りの小龍包。アツアツ、ホフホフ、ウマいです。スタンダードな小籠包を食べるのを忘れました。


「蟹黄蒸焼売」
またカニミソ入りのシューマイ。これが最高にウマい。この店で食べた中でいちばんウマかったです。４つなのもグッド。


「上海焼き饅頭」
チラシに人気ナンバー１と書いてあったので、思わず頼んでしまいました。いわゆる肉まんですが、皮も香ばしくて、よかったです。


「甘いちまき」…（正式名忘れました）
甘いのだろうと想像はついたのですが、ちまき好きとしては、どうしても試さずにはいられませんでした。食べてみたら…、甘いちまきでした。箸休めにどうぞ。




なな号コメント　★★★★
写真、ガンバって撮ったのね。