ドラマのようなストーリーを楽しむネットゲーム
凝ったストーリーと場面展開で「ゲーム・ノベル」と称されるLADYWEBゲームは、2004年1月から7か月間、『Mystery Circle in the Desert』を公開しました。アリゾナ・ユタ州政府観光局が冠スポンサーとなり、日米合わせて29の観光局、スポンサー企業が参加した『Mystery Circle in the Desert』は、インターネット業界初の壮大なプロジェクトとして大成功をおさめました。今回はさらにパワーアップし、その名も『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』として登場します。公開されるのは、2007年12月1日から2008年12月31日までの1年と1か月間。情報ポータルサイトLADYWEB.ORGと、アメリカ西部5州政府観光局のサイトUSWEST.TVほか、JATA(日本旅行業協会)や『地球の歩き方』の公式サイトなど、さまざまな企業サイトで一斉に公開されます。
ゲームの舞台は、アメリカ大自然の象徴“世界遺産”
ゲームはロールプレイング形式で、サイトを訪れたユーザーはゲームの中で主人公となり、謎を解く旅に出ます。謎は、アリゾナ州、ニューメキシコ州、ワイオミング州に存在する5か所の世界遺産の中にある、さまざまな場所に隠されています。謎を解く鍵となるアイテムは、いずれも現存するモニュメントやビューポイント。また時には、ネイティブアメリカンのアートや、音楽がキーワードになることもあります。ユーザーはゲームを楽しみ、ウェブサイトで遊ぶ過程で、ごく自然にその地域に対する知識を深め、その豊かさを理解します。そして、旅の価値を再確認するでしょう。
このゲームのストーリーの底辺に流れるテーマは、地球の自然環境保全です。「世界遺産」は、地球の財産であるという観点から、ゲームを通して「自然を守り慈しむ」気持ちをユーザーに伝えていきます。
ゲームも旅行ガイドも楽しめる、マルチシナリオ
『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』は、ふだんゲームになじみのない、ビギナーの方からヘビーユーザーまで、多くの方に楽しんでいただけるシナリオをご用意します。ゲーム本編では、エピソードゼロからエピソード4まで5つのシナリオがあります。また、アメリカ西部の「世界遺産」の旅行情報だけを知りたいという方のための読み物コラムも充実し、航空会社、レンタカー、ホテル、旅行代理店など、この地域を旅するために必要な情報にすぐアクセスすることができます。「エピソード4・グランドフィナーレ編」では、ゲームをクリアされた方の中から、抽選で2組4名様に「現金10万円+世界遺産の旅ご招待」が当たります。ぜひ、チャレンジしてみてください。
『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』制作スタッフ
- 企画・製作:
- 星野修(西部5州政府観光局)Osamu Hoshino
- プロデュース:
- 内藤 真美子(西部5州政府観光局)Mamiko Naito
- 企画・プロデュース・監督・脚本:
- 芥真木(株式会社冬青)Maki Akuta
- 構成・スチール撮影:
- 西山奈々子(Studio 75)Nanako Nishiyama
- ゲーム構成・アートディレクト&HTML制作:
- 石山豊(株式会社冬青)Yutaka Ishiyama
- 動画編集・FLASH制作:
- 蓑原大祐(株式会社冬青) Daisuke Minohara
- 構成・AD:
- Jeffrey Kennel
平井杉夫(株式会社冬青)Sugio Hirai - 編集:
- 金子保知(株式会社冬青)Yasutomo Kaneko
- デバック:
- 北原亮太郎 Ryotaro Kitahara
- 音楽:
- 高尾悠 Yu Takao
- モデル:
- 内藤猛 Takeshi Naito
前田奈々 Nana Maeda
南部貴子 Takako Nambu
佐渡祥子(セドナ商工会議所)Sachiko Sado
三戸良彦(「地球の歩き方」編集部)Yoshihiko Sando
藤塚栄次(Westy)Eiji Fujizuka
……他、現地観光局、スポンサー企業スタッフ、旅行者の皆様 - 広報・宣伝:
- 諸角源太郎(株式会社冬青)Gentaro Morozumi