2005.03.14. Monday
ユニバーサルスタジオ
第205日
行ってきましたユニバーサルスタジオ。ショーーーー直なところ、もっともっとどでかいところを想像していたので、少し拍子抜けするくらい小さかったかな。でもやはり映画好きを自称する俺としては、スタジオツアーは結構グッとくるものがあったなぁ。 以降ユニバーサルネタバレ評価です。これから行く人は読まないで。 「BACK TO THE FUTURE RIDE」 それなりに楽しいと思う。でもいささか車酔いのような感覚に襲われやすい乗り物だね。あとは俺は、どでかい大男の後ろに座ってしまったために、かなり前方が見づらくて残念だった。 「MUMMY THE RIDE」 日本版ではハムナプトラのアトラクション。唯一のジェットコースター系のアトラクション。やはり俺はこれがいちばんいいかな。 「JURASIC PARK」 ディズニーのジャングルクルーズとスプラッシュを足して2で割った感じ。 「BACK DRAFT」 乗り物だと思っていたけど、映画演出の説明と実演という代物だった。説明が今ひとつ理解できず、楽しさ半減。残念。 「STUDIO TOUR」 日本人用のツアーもありますとかいわれてビックリした。俺は英語バージョンにしたんだけど、並んでいた俺の目の前で日本人用ツアーバスが入ってきて、係員が申し訳なさそうに、これは日本人用だと説明しているのを見て、意味もなく申し訳なく思った。もちろん購買力のある日本人用に、何か特別なことを用意するのも商売上、大事なことなんだろうが、できることなら、あまりその場で見たくないシーンだったなぁ。 俺の前に並んでいた人は、「これだから日本人は・・・」みたいなことをつぶやいていたし…ま、しかたないけどさ。 それはともかく、スタジオのセットはやはりとても印象的だった。特にNYのセットと今年7月に公開される『THE WAR OF THE WORLD』のセットは圧巻だった。撮り終えたばかりのセット。できればその場所に降りれたらよかったんだけどなぁ。 名物といわれるキングコング、ジョーズは今ひとつかな。大地震ももうひとつ。俺は生のセットを見れたことに異常に興奮した。作り物は今ひとつだ。 「Terminator2」 アメリカのアトラクションは時間が決まっていて、ショー形式で巨大スクリーンに3Dを使ってやるものが多い。ま、待ち時間が少ないという点ではとても大きなメリットがあるけど、この形式ばかりというのもなぁ。 このターミネーターは、その中でもよくできているほうだとは思うけど、シュワ役の生身の役者が登場したのには参った。そりゃその辺の役者に、シュワちゃんの肉体を求めるのは無理だろうけど、もう少し似せてくれてもいいのに、と思わずにはいられなかった。彼は小さかったのだ。そしてショーは、生身と画面とがシンクロしながら進んでいくので、どうしてもその違和感だけはぬぐえなかったなぁ。 「SHUREK 4D」 これも3Dの大画面形式。よくできてる。イスごと動くシアターというのはなかなかすごい。 「WATER WORLD」 アメリカらしさ抜群のショーですな。「SOAK SEAT」というのがあって、そのシートは他のシートより濡れるということになっているんだが、何のことはない。ショーの前の盛り上げで、役者がその席にバケツで水をぶっ掛けるのだ。ま、濡れたら濡れたで楽しいしね。ショーでは、それほど濡れることはない。 メインではこんなところかな。 とにかく大画面を皆で見るというタイプの多さに驚いたのと、日本人の多さにも驚いた。そして結構な割合で、看板などには日本語が併記されているのにも驚いた。複雑だ。 ああ、そうそう、そしてとにかくよく濡れる。 ほぼぴたり8時間で、すべてのアトラクションを制覇。一人だったのと、平日だったこともあるが、決して回れないボリュームではないね。ディズニーランドではありえないことだろうけどね。一人でも、自分の世界に浸れれば楽しめなくはないところでした。 |
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