2004.08.23. Monday
ボストンの電車
第2日
みなさん、こんばんは。TETTAです。 今日から学校が始まります。ロバートの家はボストンのダウンタウンから離れること列車で40分。結構遠い。 ボストンには3つの交通手段があるんだ。バス。ボストンでは“T”と呼ばれる地下鉄。それから、コミュータレール(いわゆる長距離列車)。我がホストファミリーの家は、そのうちのコミュータレールに乗って40分というわけ。乗っている時間で40分。door toだと60分。長距離列車40分というのはかなり遠い。家のある駅付近は、一応高級住宅街らしいんだけど、どちらかというと田舎という印象が強い。まあまだ全然見て回ってないので、わからないけどね。 学校の他のステイ学生はみんな、コミュータレールなんか乗らなくてもよい、近くから通っている。不公平だ。まったく。通学費は学生持ちなので、当然、料金の高い長距離列車は金銭的にも俺を圧迫させる。正直、ステイ先が学校から遠いことにいいことはないなぁ。 蛇足だけど、もしもこれを読んでいる人で、ホームステイでの留学を考えている人は、学校からステイ先までの距離、交通手段は本当に要注意だよ。ただ、この手の情報は本人に伝わるのが遅く、直前までわからないということも多い。俺もご多分に漏れずステイ先がわかったのは出発5日前だったし・・・。まあ、女性がホームステイする場合は、こんなへんぴなところは紹介されないらしいんだが・・・。 駅から学校までは、一応じいちゃんから道を聞いていたんだけど、降りた瞬間にどちらに行くべきかがわからなかった(泣)。即効、道行く人に道を尋ねたよ。ちなみに今日、道を聞いたのは合計5回かな。言葉がわからないということも大きいけど、やはり日本に比べて、いろいろなものがわかりにくく表示されている気がする。日本に慣れてると世界では暮らしにくいね・・・。 学校はcollegeの中にある。collegeに着いたはいいけど、看板などの案内は一切なし。やはり大学内の人に場所を聞き、ようやく教室にたどり着いた。1か月単位のコースの初日、集合時間8:00。でも、着いた時間は時刻7:57。何の看板も道案内も指示もなく、何人か待合室にいる。正直どこで何をしてよいのかさっぱりだ・・・。しかたないからそのへんをうろうろ。 わからなければ聞け。アメリカでは鉄則だ。 |
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