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サバイバー
第80日 

日本でもいつぞやかにやっていた『サバイバー』。覚えてます? 今はやってないと思うけど。アメリカでは、この種のテレビ番組がものすごく多いです。

毎日どこかのチャンネルで似たようなことやってる。とにかくひとつの場所に人を集めて、時に対戦させ、時にだましあいをさせながら人を脱落させ、最後に残った人が賞品や賞金を得る、というもの。

なーんでこんなに好きなんだろうか。とある先生に聞いてみると、こんな回答が帰ってきた。

「アメリカ人は感情移入するのが好きなんだ。感情移入してテレビに感情をぶつけ、ストレスを発散する人も多いんだ」

だそうだ。
ま、確かにこの手のドキュメンタリーは、感情移入がしやすいかも。俺はテレビを見てめったにテレビに向かって文句をいったりはしないけど、『サバイバー』を見ていた時は常に

「そうじゃねーだろー」

とか、

「なんで彼を落とすかなー」

とか独り言をつぶやいていた気がする。

でもアメリカの『サバイバー』(的ドキュメンタリー)と日本の『サバイバー』の決定的な違いがひとつ。なんか問題があって皆で集まって話をするとき、アメリカバージョンだとたいてい3人以上が同時にしゃべっていて、誰が何をいっているのかわからない。

下手すると10分くらいそのハイテンションな議論を垂れ流しにしたりしている。要は自己主張が日本より激しいのだ。何か問題点を指摘された人は決して黙ってはいない。黙ったら負けを認めてしまうようなものらしい。

くだらないことに文化の違いを感じる、今日この頃でした。

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