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3セッション目終了
第82日 

今日で3セッション目が終了。12週間いたことになる。
俺のレベルはどれぐらい向上したのだろうか・・・。相変わらず劇的な変化は訪れず、日々少しずつ成長しているはずだと、自分を慰め頑張ってます。

今さらだけど、今日は語学学校の授業形態について書いておこうかと思います。ちょこちょこ書いてたけど、まとめて書いたことはなかったので。

語学学校の授業といっても、もちろん学校によっていろいろあるんだろうけど、俺の行っている学校は大き目のところで、生徒の数もそれなりにいる。授業はインテンシブと呼ばれる全日制と、セミインテンシブと呼ばれる半日制とあって、午前が選択クラス2コマ、grammerクラス2コマ。午後をとっている人はreading/writingのクラスが2コマという形。

レベルは12個に分けられていて、まったくの初心者からマスタークラスまであるというわけ。俺のいるレベルはそのうちの上から4つ目で、その上3はマスタークラスと呼ばれる。
1セッションで1レベルを終了して、テストのスコアや出席に問題がなければ上のクラスに上がるというわけ。

つまり、俺は今回終わると、今日のファイナルテストが無事通れば次セッションはマスタークラスなのだ。自分でいうのもなんだが、なんともミスマッチな。なんとも違和感のある響きだ。

正直なところ、日本で文法ばかりをやってきてしまった俺は、テストの点数だけやたらよくって、しゃべりがまったく置き去りになってしまっている。こんなレベルで、マスター????

いったい何の???? 「何がマスターだ」といいたくなる。まあ、学校側としては同じレベルに留まる人が多いようでは授業内容を疑われるし、1セッションずつで上がってもらわないと困るという点もあるだろうが、実態にそぐわないのも事実。

日本人だけでなく、台湾、韓国、中国のアジア系生徒はみな似たり寄ったりだ。マスターとは呼べないレベル。

当然要求されるレベルも相当上がるらしいが、ま、やるしかない。願わくば、冬に向けて生徒の人数が少しでも減ってくれるといいんだが・・・。

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