2004.09.07. Tuesday
国際電話
第17日
![]() プリペイド式携帯のチャージ分がなくなる。250分話せるはずが、日本からの電話を受けて話していたことにより、大幅に減ってしまったらしく、あっという間になくなった。きっとアメリカでプリペイドを使う人は、留学生くらいなもんだと思うけど、もし留学して、プリペイド式を使う羽目になったら国際電話は要注意です。あっという間になくなりますよ。 明日はテストだ。勉強しなきゃ。 ※後日談 「国際電話のかけ方」 ![]() ちなみに俺は10ドルのカードを買ったが、これで1000minutes国際電話をかけることができる。つまり1セント1分である。これはきっと日本で契約するどの会社よりも安い。携帯電話を使ってかけることもできるが、その場合は携帯のチャージ分が同時に減る。しかし、あくまでローカル電話と同じようにしか減らないため、国際電話であるということを心配する必要がないのである。 自宅の電話を使えば、このプリペイド分のお金で国際電話がかけられるので、まあほとんど ただに近い感覚だ。これはぜひみんなにも覚えておいてほしいと思う。 |
2004.09.06. Monday
I'm in NJ !!!
第16日
![]() ![]() とても充実した3日間だった。でも当然だがまったく見切れていない。またそのうち来ることにしよう。 さすがに疲れた。もう寝よ。 |
2004.09.05. Sunday
I'm in NY(その弐)!!!
第15日
![]() 今日のNYお散歩メニューはまず・・・。 「グランドゼロ」 ![]() ツインタワーの真横にいくつかビルがあるんだが、俺の友人はなんとそこのビルに勤めている。テロはまさに当事者であり、半年ほど彼のオフィスは封鎖されたらしい。今はきれいに修繕されていて、実はその彼のオフィス内からグランドゼロを見てきたというわけ。上から見下ろせて、全体が見えてすごいのだが、とはいえグランドゼロということを聞かなければ単なる建設現場である。 写真を撮ることにはあまり意味がなかったかもしれない。頭の中にあの衝撃映像がリフレインされて、俺は今グランドゼロにいるのか、という実感をわきました。 「自由の女神」 ![]() おそらく例のテロ後に始まったであろうセキュリティチェックにとても時間がかかっており、船に乗ったり降りたりでほとんどの時間を費やすことになってしまった。友人いわく、「このフェリーに乗るなら平日に限る」だそうだ。日本から旅行で訪れる際には、フェリーには平日に乗るように気をつけてください。 で、自由の女神。ああ、ニューヨークに来たんだーと、単純におのぼりさんと化し、写真をバッシャバッシャ撮りました。やはりここは押さえととかないとね。勢いあまって後姿も撮っちゃいました。自由の女神って、片足をちょっと上げて立ってるって、みなさん知ってた? そうそう、この小島にあるfoodは本当にいけてません。できる限り食事は別のところで食べるようにしてください。 「ブロードウェイ」 ![]() やはり役者さんはとても迫力があり、とてもよい出来だと思いましたが、やはりちゃんと全部セリフを理解して見るのとでは全然楽しさが違うのだろうと思うと、残念でなりません。半年後には・・・と強く思うのでした。 「ニュージャージーの夜景」 ![]() 一通り自分の目で堪能した後は、カメラ小僧さながら感度を変えたり、夜景モードにしたり、フラッシュをたいたり、たかなかったり、色々なバージョンの写真を撮ってきました。 延べ30枚は撮ったでしょうか。ところが、帰ってからPCに落としてみると、本当に綺麗に撮れていたのは3枚程度。カメラに素人である自分が悲しくなりました。でも、この綺麗に撮れた写真をみたら、みんなここへ行きたくなると思うよ。 「ヤオハン(今の名前は忘れた)」 旧ヤオハン、日本食スーパー。確かにここには日本の食材が何でもある。しかし。キュウリが1本3ドルには驚いた。安いものもないことはないが、だいたい日本の2倍から3倍であろう。日本食はやはりこっちでは贅沢品だな・・・。 |
2004.09.04. Saturday
I'm in NY(その壱)!!!
第14日
![]() さてさて、NY観光ツアー(といってもあくまでBy Myself)。 「セントパトリック教会」 ![]() 「ヤンキース戦」 やはり日本人のいるチームを観戦するのは楽しい。郷に入っては郷に従え、ということでヤンキース帽子を購入(節操なし)。ボストンとヤンキースは思いっきりライバルで、きっとアメリカにはこの2チームを同時に応援する人などいなければ、双方の帽子をもっている人もいないだろう。でも俺は日本人。そのへんは関係ないのだ。 ぜひ松井には頑張ってホームランの1本でも・・・と思っていたんだけど、結果は2安打完封負け。7−0でヤンキースはボロボロに負けました。その日限りとはいえ、応援するチームが全然打てず、とても悲しかった。 「エンパイヤ」 えらいこんでました。90分から120分待ち。また来ることもあるだろう、ということで今回はやめた。ビルに登るのにここまで待つかなぁ・・・。 ![]() とあるスポーツ用品店を営む韓国人に話を聞いたところ、テロ以降、商売あがったりなんだそうだ。彼はもともと19件持っていた店を今は4件まで減らしたんだとか。最近はずっと赤字続きだし、日本人はdiscountしてもまったく買ってくれなくなったと・・・。そんなこと言われてもなぁ・・・。 |
2004.09.03. Friday
長距離バス = 安くて安くて不親切
第13日
![]() 今日は夕方NYへ出発。5時間のバス旅行の末、マンハッタンへ。ラッキーなことに、俺にはNYで働く友人がいて、彼の家に泊めてもらうことになっている。彼はマンハッタン島の隣のニュージャージーに住んでおり、初日はバスターミナルまで迎えに来てもらった。ただ、車を止めるところもないので、ピックアップしてもらったら、そのままニュージャージーへ連れ去られてしまいました。夜のネオンに後ろ髪を引かれたけど、居候させてもらう身分ゆえ、我侭はいえません。 この夜はニュージャージーの韓国料理屋に連れて行ってもらった。ここの名物はビビンバ。キムチ。○○(塩そばのようなもの。名前を忘れた)。俺はビビンバをチョイス。久しぶりのおいしい料理にとても満足。 今日の小話 「長距離バス」 アメリカの長距離バスは不親切である。だいたいバスのターミナルにはいくつも乗り込みゲートがあり、もともとどのゲートから乗るのかが指定されている。だが、そのゲートが変わったり、時間が変わったりした場合、出発案内のモニタ以外は、誰もその事実を教えてくれない。 まあ、誰もというのはいいすぎかもしれないが、ゲートに立つ係りの人に聞いてもわからないといわれることが多いのだ。また、バスの運転手は一切口を利かない。だから乗り込んだ後、もしそのバスが間違っていたとしても気がつくことは不可能だ。やっぱりサービスに対する考え方の違いは大きいんだなぁと思いました。 まあしかし、ボストン〜NY片道15ドルである。安い。東京〜大阪の深夜バスは確か最低でも6000円くらいはしたのではないだろうか。コストパフォーマンスなら圧倒的にアメリカの勝ちである。 |
