2005.01.21. Friday
IP電話
第153日
前に国際電話について、インターナショナルフォンカードなるものがあって、これを使うと1分1セントで話ができると書いた。 しかし、今ではそれすら時代遅れなんだと教えられました。ネットを使ったIPフォンを使えば、お金はまったくの無料で国際電話ができる。お互いのマシンにソフト(無料)を入れれば、チャット同様の形で話をすることができるってわけ。もちろんマイクつきのヘッドフォンは必要だけどね。 今はBBフォンとかも国際電話が充分安いけど、ただってのはすごいよね。昔は1分300円とかで話してたんだよ。今でも普通にかけたら結構かかってしまうしね。 要するにもう、国際電話にお金をかける時代は終わったってことなんだね。これ、もちろん国内電話、市内電話にも使える。お金節約したい人同士にはいいツールだけど、まあ国際電話でもない限り、あんまりパソコンの前に座って電話したいとは思わないかもしれないね。 |
2005.01.20. Thursday
テロリスト
第152日
今日の新聞にテロリストがボストンに潜伏しており、ボストンでのテロを計画しているという報道が出た。 テロリストは中国人4人組で、こっちの新聞には顔写真もしっかり出ていた。市長は大統領参加のセレモニーもキャンセルしてボストンへ戻っているとか、結構緊迫した内容の記事だったけど、先生たちはだーれも気にしてなかった。 まあもちろん、いちいち気にしてたら生活できないけど、とある先生は、記事を大きく取り上げすぎだとかいって文句つけてた。 でも・・・。 知ってる人も多いと思うけど、9.11の飛行機は、いずれもボストンから飛んでいるのである。あれだけのテロでも、3年も過ぎると忘れてしまうのが人というもんなのかもね。 一般人が気にしてどうなるもんでもないっちゃないが。 |
2005.01.18. Tuesday
物件探し
第150日
今日は、この冬いちばんの寒さでした。もう外を歩くと、顔が痛くて痛くてたまらない感じ。しかし明日はもっと寒くなるらしい。華氏で1度になるとか・・・。摂氏だと-10数度でしょう。本当にありえない気候になってきた。今年は暖冬らしいんだけど、それでもこれか・・・。 俺のボストン生活も折り返し地点を過ぎて、もうぼちぼち後釜に納まる住人探しも始めないといけないんだけど、さすがにボストン。冬に来てアパートを探す人はあんまりいないのか、今は俺が探した9月に比べてかなりいい物件が出回ってます。 もちろんショートステイなら冬に来る手はないけど、1年のスパンを予定していて、アパートを借りるつもりのある人は、冬に来るのがオススメなのかも知れない。本当に安くて、シェアメイトの国籍もバリエーションにとんだ物件がいっぱい。 俺の後釜はちゃんと見つかるのか、心配になってきました。でも相変わらず、アパート関連での住居トラブルはよく聞く。先日引越しをした友人は、なんと例の備え付け暖房の効きが弱くて、暖房器具を買う羽目になってしまったらしい。本当はしっかりクレームつけて直してもらう必要があるけど、この寒さではどうにもできないといって嘆いてました。 ま、しゃーない(ちょっと人ごと。でもよくある話。あきらめたら負けです)。 後日談。 この友人は、この日あまりに寒かったので友人の家に避難する羽目になったそうだ。かわいそうに。 |
2005.01.17. Monday
リードアウト
第149日
俺はこのセッション、プライベートレッスンをとっていて、そのレッスンでスクリプトを声に出して読む練習をしている。要するに音読だ。 なぜ、わざわざプライベートレッスンでそんなことをするかというと、やはり発音の問題が大きい。それに長い英語の文章を読む際、どこで一息つくかがわからないからだ。 実際やってみるとわかるが、音読は非常に難しい。長いともう読むことに精一杯で内容がまるで入ってこないし、わからない単語があるとすぐつまづくし、でかい数字が出てくるとつまづく。でもこの練習は、とてもいい会話のプラクティスにもなると思っている。 1人でやると間違った発音のままになってしまうので、結局プライベートレッスンでやるしかないというのが俺の結論だけど、まあこういう機会がもてない人は、自分でやってもいいと思う。発音ははっきりいって、アメリカ人を相手に使い倒さないと治らないでしょう。なら少しでも流暢に話せるようにする練習にはなるし、実際俺はこの練習を始めてから話し方がましになった気がする。 ちょっとでも興味を持った人はやってみてください。簡単な本でスタートするのがいいでしょう。 |
2005.01.16. Sunday
インターナショナルゲストハウス
第148日
今週末は朝から夕方までお勉強、夕方からパーティと、比較的メリハリのついたいい感じの週末だ。 今日のパーティも韓国人主催だったけど、インターナショナルゲストハウスという、いろんな国からの留学生が集まっている寮に住む友人が主催してたので、20〜30人くらいの人が出たり入ったりしてた。もちろん、いつものパーティに比べて国際色も豊かで、スイス、ドイツ、スペイン、プエルトリコ、コロンビアなど、普段あんまり一緒に飲まなかった連中と飲めてかなり楽しかった。 このインターナショナルゲストハウス。もともと語学学校が寮の代わりに斡旋している宿泊施設なんだけど、食事には大いに問題があるし、アパートをシェアすることに比べると値段も非常に高い。でも今日のパーティに出てみて、やっぱり留学するならこの手の場所に住む価値はあるなぁと少し思いました。 まあでも、値段を考えると、前に紹介した街にある共有アパートが断然得だけどね。まあこっちはネイティブ大学生がいるから、英語のレベルが違うと思うけど、むしろそのほうがいいと俺は思うしね。 とはいえ、やっぱりスパニッシュ系とアジア系は、なかなか完全にごちゃまぜにはならなくって、なんとなーく壁があるような、そんな雰囲気もあったかな。どこでもそうかも知れないけど、語学学校へ行ったらスパニッシュ系のグループに溶け込めたらなかなか楽しい生活が送れると思う。 |