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サマータイム
第71日 

今日で10月最後。祝ハロウィン。短い秋が終わり、冬の訪れを感じる今日この頃。そして、サマータイム最後の日。

アメリカだと10月最終日曜日の午前2時に、時計を1時間戻さなくてはならない。多くの日本人は俺と同じだと思うが、サマータイムなんて漠然としか知らない。

「4月〜10月に夏用の時間にするのに、1時間足すか引くかして調整する」

この程度の知識ではないだろうか?(バカにしすぎ? でも俺はそうでした。すみません)
正確には、4月最初の日曜日の午前2時に時計を1時間すすめ、10月最後の日曜日の午前2時に時計を1時間戻すことをいう。

・・・今日知った。
というのも、今日は朝早くに空港へ人を送りに出かけたんだが、起きた時間は俺の時計で午前4時。しかし常時付いている俺のパソコン時計は午前3時。おかしいな、パソコンの時計は確か標準時間を拾ってくる仕組みになっていたはずだが・・・と思ったところで気が付いた。

「ひょっとして、サマータイム終わり???」

しかし俺はてっきり10月末日である今日までがサマータイムだとばっかり思っていた。そこですぐ調べてみると、上に書いた定義だったというわけ(しかもこの正確な定義が書いてあるHPは意外に少ないんだ)。

しかしサマータイムが国によって採用不採用はあるとは知っていたが、採用している国でも除外地域があったり(アメリカだとハワイなどは除外地域らしいね)、また国によって時間を進めるタイミング、時間数も異なるということは知らなかった。情けない・・・。

ま、1時間睡眠を損しただけですんだので、よしとしよう。4月、10月のサマータイム開始終了日付近に飛行機に乗る人は、注意しよう。今回は戻すタイミングだったからよかったが、進めるときはさらに注意が必要だな。

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祝勝パレード
第70日 


もうこれを読んでるかたには何のことかわかると思います。毎度おなじみレッドソックスネタです。今日は凱旋パレード。

朝も4時ごろから何だかうるさいは騒がしいはで、今日は随分夜更かしするやつが多いなぁなんて考えてたら、みんなこのパレードをいい場所で見るために夜通し遊んでいたらしい。俺の家のそばは絶好のロケーションってわけだ。


午前7時くらいには俺の家の表通り、つまりレッドソックス本拠地のフェンウェイパーク周辺道路はもう人・人・人だった。パレード開始は午前10時、天気は雨模様。でもみーんなBの帽子とレッドソックスグッズを着てけなげに待ってる。開始まではまだ3時間もあるのに。ただただいい位置で選手を祝福するために朝から寒いのに外で待っているのだ。

本当にみんなチームを愛しているのがわかる。しかもこの日、パレードを見に集まった人の数は推定300万人だそうだ。俺の写真でこの熱狂振りがわかってもらえたらうれしい。俺も心の底からファンであったらよかったのに、と思いました。

ハロウィンが明日だからってわけでもないだろうが、仮装じみたかっこの人も多かった。本当に陽気な街だ。

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かぼちゃ
第69日 

今日は学校で、1コマつぶしてかぼちゃ彫りをさせられた。知っての通り、例のハロウィン用のお化けかぼちゃである。何だか中学生ぐらいに戻った感じだ。

俺はちょっと大人ぶってあまりしゃしゃり出なかったけど、本当はがんがん彫りたかった。俺はこういう子供じみたことが大好きなのである。正直面白い。久々に童心に帰ったせいか、単純にかぼちゃ彫りが初めてだったからか、とにかくなかなかの楽しいもんだ。

最初はマジックでかぼちゃに絵を書き、次に頭の部分を切り取り、中身をくりぬく。ふたも勿論捨てずにきれいにカットして取っておく。次に小さいかぼちゃ彫りようのナイフでぎしぎし彫るのだ。


作業の楽しさにもかかわらず、俺のグループが作ったかぼちゃはとても不細工で、どうにもほめようのないものができてしまった。残念だ。

他のグループも、みんな初めて作ったに違いないのに随分うまくできていた気がする。重ねて残念だ。俺ひとりでやらせてもらえれば、もう少しましなものができたのに・・・。

こういう祭りをみんなで楽しむアメリカの感覚が俺は好きだ。街にも、いたるところにかぼちゃが飾ってある。クリスマスにツリーを飾るのも似たようなもんかとも思うが、工作気分が味わえていい感じだ。

スーパーにも必ずあのでかいかぼちゃが、ずらりと並べられている。日本ではかぼちゃは流行らないかなぁ・・・。しかし、おおきなお世話だが、あのかぼちゃ、ハロウィン終わったらみんな捨てるのかなぁ。

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リスとボストン
第68日 


ボストンには本当にたくさんのリスがいる。
一日その辺を歩いていれば、20匹はゆうに超える数のリスに出会う。最初は可愛くて写真なども撮っていたけど、だんだんどうでもよくなってくる。

リスの写真を撮っていて鍵を落としてしまったことにも気が付かないくらい熱中して撮っていた(そこまで熱中するのは俺くらいなもんだろうが・・・)。

しかしこのリス。ボストンでは害獣扱いなんだそうだ。まあ数が多すぎるのでわからなくもないが、彼らは家に侵入しては柱をかじってしまうんだとか。リス避けネットなどもあるらしい。ネズミなんかよりよっぽどポピュラーな害獣なんだと。愛らしさだけでは生きていけない世の中なんだろうね。

人間はいつでも理不尽で、数か少ないと守らなきゃならないと思い可愛がり、数が多いと煙たがる。ま、しかたないけどね。

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警察(機動隊?)
第67日 

再々度、野球の話です。
今日レッドソックスが優勝しました。ヤンキースを倒したのち、最後のシリーズであるワールドシリーズを4連勝で勝ったのです。今回は俺も7回からバーに繰り出して最後の熱狂を楽しんできました(重ねていいますが、俺は別にレッドソックスファンではないです(笑))。


バーは人だらけ。終盤終わりに近づくにつれ、アウト1個、果てはストライク1個とるたびにファンは大騒ぎ。最後の瞬間は、日本のプロ野球のビールかけさながらの盛り上がりだった。当然、俺も絶叫しまくり。ハイタッチ、抱き合って、またハイタッチ。単純に楽しかったです。

で、みんな街に繰り出そうと外に出ると、待っていたのは警察の方々。すごい数です。前回のヤンキース戦の後には死者を出してしまったこともあり、その反省か警察も力入ってる。

とにかく球場のほうには近づけないし、それどころか車道に出ただけで殴られる。俺の目の前で何人か殴られてた。とても怖い。

それでも負けじとファンは大騒ぎ。今回もいました、木に登るやつ、標識に登るやつ、おっぱい出す女の子(お約束)、花火上げるやつ。しまいには、街路樹をゆさぶって折ってしまってた(意味不明)。

さらにその折った街路樹はなぜかみなに拾われて大玉送りのように送られ、折れた枝もみんな拾って掲げながら気勢を上げる(さらに意味不明)。でもこの意味不明さが楽しいのかもね。


街は日本の満員電車よりもひどい混雑。想像できる? ただのストリートが道全体に人が溢れて歩けない状態を。

しかし、そんな状態もつかの間、なんと・・・警察が群集の真ん中にガス?! を投げ入れてきました。群集はみんなダッシュで逃げ、俺ももみくしゃにされながら逃げました。直接ガス弾をくらった人はそのへんで吐いていた。本当に容赦のない攻撃だ。さすがアメリカ。日本では絶対にありえないだろうなぁ。

俺もすこし吸ってしまったけど、えらい臭い。なんとも表現できないけど、とにかくなんかのガスであろうことだけは想像がつく。

その後、警察のみなさんが道路いっぱいに広がって大行進。これは本当に怖い。ちょっとでも逆らう気配を見せると容赦なく殴られるし。このとき気が付いたけど、警察の方々は最初からガスマスクをかぶっていた。このためだったか・・・。


しかし、俺はみなさんのために最後列に残りこの光景の写真をゲットしてきました。めったに見れない光景なので見てやってください。

俺は一通りカーニバルを堪能した後帰ってきましたが、こんな攻撃にもひるまずファンはまだ気勢をあげ、警察ともやり合っている模様。ちなみに今はもう午前2時。

きっとボストン最後のnoisyな夜。後は静かな冬がやってくるんだろうなー。

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