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会員カード
第44日 

今の家は真裏がスーパーで、俺の部屋からはそのスーパーの屋根が見下ろせる。最近はこのスーパーにほとんど毎日のように通っていて、何かしら買っているんだ。

俺は初めて来た時に、ここのスーパーのディスカウント会員(無料)になった。会員証を作ってもらったんだど、その会員証は毎回提示しないといけない。カードを毎回出し入れするのって面倒だよね。しかし、それほど不便にか感じないんだ。なぜか?

「会員カード」
アメリカのこの手の会員カードには、写真のようなキーに付けられるサイズのバーコードカードみたいなのが付いてくる。もちろん普通サイズのカードもある。

これがかなり便利。日本もいろいろな場所で会員カードを作らされて、財布パンパンなんて人も多いと思う。これだといちいち財布からカードを出す必要もないし、何より必要な時に持っているはずの会員カードを忘れたりしなくなると思う。

まぁ、そういってもスーパーでは必ず財布を出すわけだし、カードでも困らないという人も
いるとは思う。それにこればっかり増えたら今度はキーホルダーがいっぱいになるという人もいるかな。

それでも、俺はこのカードのサイズの利用、バーコード型の顧客管理、進めるべきだと思う。きっと大きな会社の社長さんがこの日記を読むことはないと思うけど、この会員カードに興味をもった方で、会員カードを発行している会社に勤めている方、ぜひ一アイデアとして提案などしてみてください。もしかしたら通るかもしれませんよ...。

誰が考えたか知らないが、サービスがいいとは決していえない社会のくせして、本当に妙な
ところで顧客の立場で考えた仕組みを持っていると思う。

不思議な国だ。

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フリスビー
第43日 

今日はフリスビーゲームをやってきた。正式名称はなんていうのか知りません。でもフリスビーでゲームをするんだ。

ルールはいたって簡単。
(1)7対7でおよそサッカーと同じ位の広さのグランドで対決する。
(2)DISKをもった人は動いてはいけない。
(3)プレイヤー同士は接触してはならない。
(4)1人のプレイヤーに2人以上のマークがついてはならない。
(5)DISKを落とすとターンオーバーで相手の攻撃に変わる。
(6)パスをしながらゴールラインを超えて味方にパスが成功すればゴール。

大まかにいえばこれだけである。

こんなゲームがあること自体知らなかったんだけど、とても面白い。そして難しい。そう、難しいのである。みんなフリスビーなんて投げるだけだと思うよね。俺もそう思ってたし。しかし、その投げることがとてもとても難しい。

なぜなら、マークをかわしてパスするためにはバックハンドで投げることが必須だからである。わかるだろうか。右からも左からも投げなくてはならないのだ。これがなかなか難しい。俺は今日はマスターできなかった。さらに遠くに飛ばす技術もいる。やつらは100Mくらいは余裕で飛ばすのである。


そして何よりもハード。とにかく右に左に走る。サッカー、バスケにも負けない運動量である。日頃の運動不足を解消できたのはいいが、体力不足には泣かされる。何とかせねば。このスポーツはぜひ日本にも普及させたいと思うが、きっと場所がなくって無理なんだろうなぁ。残念。

ちなみに写真は一緒にやった人からもらったフリスビー。「Boston Ultimate Disk Alliance」略して“buda”。しゃれてて格好いいと思う。

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ブッシュがんばれ
第42日 

おとといの話だけど、大統領選挙に向けた候補者2人のディベートがあった。テレビで公開される生番組らしいんだけど、俺の部屋にはテレビがないので、新聞を買ってみた。

新聞にはそのディベートの内容が一言一句載っているんだ。とりあえず読んでみようとトライしているんだが、少し進んでは休んでしまい、なかなか読み進めない。情けない。

世論調査ではこのディベート、圧倒的に民主党ケリー氏に軍配を挙げた人が60%を超えていて、現大統領ブッシュ氏に軍配を上げた人は19%だったそうな。つまりケリー氏の圧倒的勝利。支持率はほぼ均衡な感じらしい。

ただ、ケリー氏はあまり日本が好きではない様子。確かにブッシュ氏よりリーダーシップを発揮しそうな気もするが、アメリカ大統領は親日の人がいい。がんばれ、ブッシュ。

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コロンビア'S GIRL
第41日 

どうも、TETTAです。

10月に入りました。月日が経つのは早いです。気合を入れなおさねば! まあそれはさておき、今日はちょっと驚く話を聞いた。コロンビアの女の子と話してたんだ。そのときの会話。
注)だいぶ意訳してます。

友人が突然こんな質問を切り出した。

友人(俺ではないです)
「君たちの胸はなぜそんなに大きいんだ? でかすぎだ」
(※本当に大きい。コロンビアの女の子は例外なく)

コロンビアの女の子
「だって大きいほうが見栄えがいいでしょ?」

友人と俺
「???」


「そりゃそうだけど、遺伝な訳? コロンビアの人はみんなスタイルいいの?」
(※正直なところ、スタイルがいいというより、胸が大きいだけともいえるが・・・)

コロンビアの女の子
「みんな豊胸手術してるのよ」

友人と俺(はビックリ)
「マジ? みんな?」

コロンビアの女の子
「ほとんどみんなだと思う。コロンビアでは当たり前。本人はやりたくないのに、親が説得して手術させたって娘もいたくらいだよ」

友人と俺(はさらにビックリ)
「まじで???? そーだったんだー!!!」

…みたいな。

実話です。まあもちろん、みんながみんなではないんだと思うけど、かなりポピュラーな手術なんだと。正直、コロンビアって発展途上国のイメージがあったけど、結構先進的な部分もあったりするんだなぁと、単純にカルチャーショックを受けました。

驚くでしょ?

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気候への備え方
第40日 

今日は9月最終日。このところ毎日の気温差が激しい。何日か前にも気候のことについて書いたが、相変わらず寒い日と暑い日が日替わりでやってくる。

この季節は、ボストニアンにとっても着る物のチョイスが難しいようだ。まあしかし、彼らは“迷ったら着ない”というスタンスが多いらしい。多少の寒さくらいならなんてことは
ないとのこと。雨が降りそうだけど降ってないような微妙な天気の時でも、傘を持たない人が多い。基本的には持たない文化といえる。

こっちの大学生の中には、パーカーのフードが傘代わりになると本気で思っているとしか思えないやつがいて、雨が結構降っているのにフードかぶって、走るでもなく普通に歩いてたりする。

俺はまったく逆である。悪いほうの事態に備えていることが多い。この辺がA型気質だろーか。ま、アメリカに来たからって、余計なことまで合わせる必要ないか。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

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