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弾丸ツアーtoナイアガラ(その二)
第49日 

今日は天気にも恵まれ、滝のVIEWはすばらしいものだった。ナイアガラの滝は大小2つの滝がある。小さいほうはアメリカサイド側の崖にあり、正面はカナダ側からしか見れない。大きいほうはアメリカサイドとカナダサイドをつないでいて、どちらからも見ることができる。

本当に大きい。そして流れが速い。滝の真ん中からは高いしぶきがあがっていて、このしぶきのために、残念ながらどんなに晴れていても滝全体がきれいに見えることはないらしい。写真を見てもらえばわかると思う。それでも、とても圧巻な景色だ。

この滝を巡るメジャーなツアーは4つといえると思う。
・メイドオブミスト号(滝付近まで近づく船)
・ホワイトウォーターウォーク(滝が落ちた後の急流に沿って歩く)
・ライドオンジエアー(ナイアガラリバーをロープウェイでわたる)
・ジャーニービハインドフォール(滝の裏側にいける)
俺らはこれ全部こなすことにしたんだ。


「メイドオブミスト号」
すごい迫力。滝のすぐ下まで行くので、ほとんどずぶぬれ。だからみんなにポンチョを貸してくれる。一応フードがあるんだけど、せっかくだから俺はずぶぬれになってみた。めちゃくちゃ楽しい。寒かったらきっと死んでいたと思うけど、この日はすごく温かくて、ぬれるのも気持ちよかった。

滝をあれだけまじかに見られるとは思わなかったよ。でもしぶきがすごくて、いちばん近くのポイントではほとんど目は開けられなかったりする・・・。おまけで虹まで出てたりして、本当に感動だった。


「ホワイトウォーターウォーク」
すごく早い急流のそばを歩く。「落ちたら確実に死ぬな」と思いながら歩いてました。崖の緑が紅葉できれいだった。

「ライドオンジエアー」
これ。ものすごく怖そうでしょ? 川をロープウェイでわたるんだけど、そのロープがまた結構こころもとない。その頼りなさがこわげでいいんだ。本当に乗りたかったんだけど、風で中止でした。残念。

ここは水量が多いと大きな渦巻きができるらしく、その上を渡れるということが売りなんだけど、重ねて残念なことに渦巻きもなかった。

「ジャーニービハインドフォール」
滝の裏側へのツアー。どうやって掘ったのか、暗ーいトンネルを通って、滝の真横、真裏へ行くことができる。真横は船にまけず劣らずすごいしぶきでまたもやずぶぬれに・・・・。本当に暖かくなかったら寒さで死んでしまうんだろうな。

裏から見た滝は・・・真っ白。そりゃそうだ。まあ、でも滝の裏にいるんだなぁと想像しながらみると、やっぱりすげーなぁと思ってしました。


夜。ナイトアップされる滝。とてもきれいなんだけど、なんか少し人工的な感じがしてしまいました。俺は昼の滝のほうが好き。

ナイアガラ周辺は一応少しだけ繁華街があるのと、大きなカジノが2つ。単純な観光としては、それほど長く滞在できるところではないのかも。でも本当はゆっくり絵を描いてみたかった。最後にほんの少しだけカジノで遊んで出発。

えっ? 出発?・・・そう、出発。
蛇足だけど、俺はカジノが大好き。今回はムダ遣いできないので頑張って欲望を抑えました。でも・・・ラスベガスへ行きたくなりました。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
弾丸ツアーtoナイアガラ(その一)
第48日 

8日から10日の週末は、ナイアガラの滝へ行くことに。昨日書いたけど、ボストンからナイアガラまでは車で10時間。なぜかレンタカーを借りて、過酷な弾丸ツアーを決行することになった。

午後2時にレンタカーを借りて出発。片道1000kmくらいの旅。にもかかわらず途中は渋滞もあったり・・・(泣)。幸いドライバーは2人いたので、交代しながら頑張って運転しました。

知っている人も多いと思うけど、ナイアガラにはアメリカサイドとカナダサイドの観光スポットがあり、一般的にはカナダ側が有名。俺らが向かったのは当然カナダ側。ナイアガラリバーをわたるとカナダ国境。一応、車をおいて入国審査・・・と思いきや、おもむろにハンコを押されて終わり。簡単なもんだった。

初日着いたのは夜中12時。きっかり10時間。人によっては6時間で着くということも聞いていたんだけど、甘い期待だった。遠かったー。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
アパートの不思議なこと
第47日 

今日はいい天気で、寒くもなく暑くもなく、すごしやすいのに、なぜか暖房がついている。窓全開なのにとても暑くて、タンクトップに短パンといういでたちでこれを書いてます。

俺の住むアパートには不可思議なことが多い。暖房のセントラルコントロールももちろんそうだが、呼び鈴がないのも参る。アパートの入り口は鍵があり、その手前に部屋番号を押す呼び鈴がついている。

にもかかわらず部屋にはそれに対応したインターフォンなりがないのである。誰かが来ても、電話でもしてくれない限り気がつくことができないのだ。

じゃあ入り口にあるのは何なのか。誰も知らないのだ。だから俺のアパートの住人はみな荷物が届くころに入り口に張り紙をして、来たら電話をしてくれと書いておくのだ。とっても面倒くさい。

もちろんこんなのは一般的ではないと思う。友人の家にはちゃんとインターフォンがあるところもあるし。

さらに・・・郵便物を入れるポストは鍵がついた入り口の中にある。いったいどうやってそこに入れているのだろう・・・。郵便屋が鍵をもっているわけもないだろうし。

うーん、とても不思議だ。

今週末はナイアガラにいくことにした。レンタカーを借りて片道10時間のドライブを敢行する。楽しみだけど、疲れそうだなぁ・・・。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
ライオンキング
第46日 

今日は『ライオンキング』を鑑賞。ボストンでも『ライオンキング』はやっているのです。NYでは『美女と野獣』を見たわけだけど、俺的にはこっちのほうがお勧めです。まあ女性の視点とは違うから、もちろん一概にはいえませんが。

今回は学校で15ドル(レギュラープライスは22.5ドルらしい)で観られるというので申し込んだんだけど、これが本当に遠ーい席で・・・。照明よりも上の席から見下ろすように観ることになったんだけど、ちょっと遠すぎ。

ボストンの劇場はブロードウェイの劇場よりも数段広くて、キャストの表情はわからない席でした。でも・・・、俺の座っていた席よりも前の席がぜんぜん空いていて、中休みの休憩後は20列ぐらい降りた席に移動さしてもらいました。きっと値段だって違う席だろうに、うれしい限りです。これがオフィシャルに認められているのか定かじゃないけど、後半はかなり近くで観られて満足でした。

ただ日本の『ライオンキング』も観たやつがいうには、

「日本のほうが踊りとか舞台移動とかしっかりしてたかも・・・」

だそうだ。
俺は観たことないが、ミュージカルの歌を日本語で聞くのはどうもなぁと思ってしまいます。ま、本場と比べてみるのも一興かもね。

しかし相変わらず英語のほうは話半分。1月半でこれかぁ。これからこれから。がんばろ。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
さむ!
第45日 

今日は寒かったー。朝から息が白い。こんなに突然寒くなるのか。ダッフルコートを着ている人までいたくらい。手は冷たい。

そしてなにより・・・・初めて暖房がついた!!!
前(9/18)に書いたけど、俺の部屋の暖房は自分ではコントロールできない。どこにもスイッチがないんだ。寒くなったら勝手につくと聞いていたが、本当につくのか多少不安だった。けどついた。とても暖かい。

・・・っていうか、暑い。
確かに外はコートが必要なくらい寒いんだけど、やっぱり暖房は自分でコントロールしたいなぁ。それにしても10月初旬にして暖房がつくくらい寒くなってしまうなんて。先が思いやられる。俺はここで本当に冬が越せるんだろうか。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

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