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![]() この資格制度ができたのは1985年のこと。もう20年以上の歴史があり、資格取得者も現在2千数百人。そのほぼ半数が女性で、靴の専門店、デパートの靴売場の店員、靴メーカーの関係者などが取得しています。それでもこの資格を持つ人はまだまだ少なく、売り手市場といえるでしょう。 この資格は民間が認定する資格のため、これを持っていれば即収入アップにつながるとかはあまり期待できません。でも、この資格は靴の販売などに係わる人にとっては、確実にステップアップにつながるものですから、取得して決して損にはならないでしょう。 資格の種類としては初級に相当する「プライマリー・シューフィッター」、上級に相当する「バチェラー・オブ・シューフィッティング」、最上級の「マスター・オブ・シューフィッテイング」の3種類があり、上にいくほど難しくなり、取得者も少なくなっています。 ![]() 受験資格は靴の販売や製造など、靴に関連する仕事に3年以上従事し、その上で足と靴と健康協議会が実施するシューフィッター養成講座「プライマリーコース」を修了した人、となります。「プライマリーコース」の費用は99750円。この試験は年間を通じて4〜6回実施しているので、仕事が忙しくなかなか合格できない人には便利ですね。 詳細 ◆足と靴と健康協議会 |
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