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海外で暮らしたり、海外旅行をしたり、どちらの場面でも感じることは同じ。それは、「英語は、なまっていてもOK!」ということ。
中国人は中国人なまりの、韓国人は韓国なまりの、フランス人はフランスなまりの、メキシコ人はメキシコなまりの、そして日本人は日本人なまりの、それぞれお国なまりの英語を話す人が多数派です。
国際空港に行く機会があれば、耳をすましてみてください。もちろん成田空港でも、関西空港でも、どこでも同じです。色々なお国なまりの英語を耳にするはずです。「この人はどこの国の人だろう?」と想像してみる、それもまた一興です。
そんなお国なまりの英語を聞いて、あなたは、
「あー、発音が悪いなぁ、なんて恥ずかしい英語だろう」
と、思いますか? まさか思わないはずでは?
世界中から人が集まる場は、他にもあります。その良い例が国連です。国連のニュースなどで壇上スピーチを目にしますが、よく聞いてみると、皆が皆、英語がネイティブレベルとは限りません。ある意味、トップレベル、お国の代表を務める英語がお国なまりでOKなんです。お国なまりの英語でも堂々とスピーチをする、その姿勢はお国なまりを超えた、伝えようとする強い心意気を感じます。これこそが、
「コミュニケーション力」
英会話の「基本のき」です。コミュニケーション力をアップさせれば、あなたの英会話力アップにつながるはずです。
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