DVD映画を利用するなら、ボディーランゲージも習得しちゃいましょ！ 英会話は話すだけでなく、顔の表現やボディーランゲージがとても大切です。会話だけでは伝わらない、伝えられないニュアンスが、ボディーランゲージで伝わる場面も多くあります。 このボディーランゲージ、英会話習得にとても大切なポイントですが、あまり英会話スクールでは習わないようです。英会話力が不充分な初心者ほど、ボディーランゲージに頼らなくてはならない割合が多くなるはず。眉の動き、目の動きなどの顔の表現、指、手、足を使った表現、態度、そして声のトーンなどによって、今まで伝わらなかった会話が伝わるようになるなら、DVDを観る価値もあるというものです。 悲しいとき、嬉しいとき、好意的な態度、反抗的な態度など、映画の内容を理解すれば、どういうシーンにどういう態度をしているのかわかるはずです。この際、どんどんまねしてみてください。時には、自分自身が俳優や女優になりきったつもりで、オーバーなぐらいのボディーランゲージを鏡の前で表現してみては？　そのうち、すっかりボディーランゲージが板につき、自然に表現できるようになるはずです。 このボディーランゲージ、自分自身が英会話に役立てることができることはもちろんですが、もう１つのポイントは、会話相手の気持ちや会話の内容を理解する際、大いに役立つということです。会話中、相手のボディーランゲージをどんどん読み取って、スムーズな会話を目指してください。 もちろん、ボディーランゲージ習得には、映画をDVDで観るだけでなく、テレビで放映されているドラマや映画も充分役立ちます。好きな番組を録画して、何度も活用してみましょ！