英語の単語のイメージを膨らませよう、というのが、前回までのお話。 大切なことは、単語のイメージ。 特に、「動詞」はこの活用が有効です。 英語で大切な単語は、「動詞」。 特に難しい動詞より、基本の動詞をどれくらい幅広く使いこなせるか、その単語のイメージをどこまで広げられるか、このテクニックを使えるようになることがとても大切になるわけです。 be, do, like, take, go, have, come, change, read, study, write, look, speak, mean, choose, begin, fly, sit, carry, work, get, play, sing, dance, join, help, receive, enjoy, walk, live, start, answer, protect, cook, visit, practice, make, ここに並べた動詞は、基本中の基本のものばかり。 実は、中学校一年生の教科書に出てきているものを並べてみました。 これらの単語、１つの意味だけ知っているだけじゃ、もったいない。 例えば、 change この単語、の意味は皆さんご承知の通り、 『変える、変わる』 これが基本の意味ですよね。 でも、その意味を基本に、『交換する』『着替える』『乗り換える』『両替する』……、と意味はどんどん広がります。 さらに、同じつづりで名詞としても使われるので、その意味も単語の使いかたも広がるわけです。 時には、昔使った英和辞典を広げてみてはいかがですか？ なるほど……、と納得することが多いはずです。 書かれている例文を読んで、単語の使いかたを再度確認することもできますよ。 まずは、基礎から基本から。語学はやっぱりこれしかないようです。