2004.10.04. Monday
会員カード
第44日
今の家は真裏がスーパーで、俺の部屋からはそのスーパーの屋根が見下ろせる。最近はこのスーパーにほとんど毎日のように通っていて、何かしら買っているんだ。 俺は初めて来た時に、ここのスーパーのディスカウント会員(無料)になった。会員証を作ってもらったんだど、その会員証は毎回提示しないといけない。カードを毎回出し入れするのって面倒だよね。しかし、それほど不便にか感じないんだ。なぜか? 「会員カード」 アメリカのこの手の会員カードには、写真のようなキーに付けられるサイズのバーコードカードみたいなのが付いてくる。もちろん普通サイズのカードもある。 これがかなり便利。日本もいろいろな場所で会員カードを作らされて、財布パンパンなんて人も多いと思う。これだといちいち財布からカードを出す必要もないし、何より必要な時に持っているはずの会員カードを忘れたりしなくなると思う。 まぁ、そういってもスーパーでは必ず財布を出すわけだし、カードでも困らないという人も いるとは思う。それにこればっかり増えたら今度はキーホルダーがいっぱいになるという人もいるかな。 それでも、俺はこのカードのサイズの利用、バーコード型の顧客管理、進めるべきだと思う。きっと大きな会社の社長さんがこの日記を読むことはないと思うけど、この会員カードに興味をもった方で、会員カードを発行している会社に勤めている方、ぜひ一アイデアとして提案などしてみてください。もしかしたら通るかもしれませんよ...。 誰が考えたか知らないが、サービスがいいとは決していえない社会のくせして、本当に妙な ところで顧客の立場で考えた仕組みを持っていると思う。 不思議な国だ。 |