2004.12.08. Wednesday
まっちょ
第109日
今日はプレゼンも終わり、忙しかった勉強にようやく区切りがついたので、ベネズエラ人の友人を家に呼んで、しこたま飲みました。アジア人以外の友人が家に来たのは、今回が初めてだ。 2人でビール7、8本とワイン4本をあけたが、彼はけろっとしていた。彼いわく、男は「macho」でなくてはならないらしい。マッチョである。 この言葉は、結構いろんな意味があるようだ。もともとスペイン語で、彼らの母国語なわけだが、本来の意味は、男性上位の考え方を持った男のことをいうらしい。しかし一般的には強く、やさしい男のことなんだと。 ただ、なんとゲイに対しても「macho」という言葉を使うらしい。まったく正反対のような気もするが、ゲイの男は通常greatなbodyを持っていて、顔もいいのだとか。だから単純に見た目だけみると「macho」なんだと。しかし、あくまでゲイという意味で捉えられてしまうので、ノーマルの人がゲイの人に対して「macho」というと、怒らせてしまうらしい。 なかなかおもしろい。さらに興味深い話として、スパニッシュ系の女性には、「beautiful」という褒め言葉よりも、「hot」という言葉が好かれるんだと。だからもしスパニッシュ系の女性を褒める時には、「You are very hot!!」といってやれ、だって。 彼がいうには、japaneseは「pretty」だが、「hot」ではないんだそうだ。ま、なんとなくわかる気がするけどね。 |