2005.01.06. Thursday
ディスカウントプラン
第138日
今日のボストンは雪が降った上に雨も降り、寒いわ道路ぐちゃぐちゃで歩きにくいわで大変でした。 今日でついに5セッション目終了。よくまあここまでやってきたなぁと思います。これまでに書いてきたように、授業の内容にも自分のスキルにもまだまだ満足できてないけど、とりあえず少しは自分を評価してあげようかと思い始めてます。 ・・・えらいぞ、俺。 まあしかし、同じ語学学校に5、6か月というのは基本的に長すぎ。これから語学留学を考えている人には、ディスカウントプランはお勧めしません。多分前には書いてないと思うけど、俺は長期(6セッション)のディスカウントプランで申し込みをしました。このプランは半分を過ぎると途中での解約がきかない(やめてもお金が返ってこない)プランで、もしその後学校に不満を感じても変更が不可能なプランなわけだ。こうなるともう選択肢がない。 語学学校の生徒は、結構フレキシブルに学校を替える。現地の語学学校生同士の情報網もあって、日本では紹介されないような学校に移る日本人も多い。今回、俺の学校は山奥に引っ越したことにより、本当に大量の生徒が他の学校へ移って行った。来セッションは少人数のこじんまり学校になってしまいそうだ。ま、それはそれでいいんだけどね。 俺は、たまたま6セッションでちょうど卒業可能なレベルからスタートしたこともあって、多少はモチベーションをもって取り組むこともできているけど、そういうモチベーションがないと、6セッションなんて長すぎで飽きてしまうだろうと思う。 多少お金はかさむが、これから留学する人には、余計なディスカウントプランには手を出さないことをお勧めします。 ただーし。学校を変えて、後悔している人も少なくない。まあ結局のところ、行ってみないとわからないからね。学校選びは本当に大変だ。 |
2005.01.05. Wednesday
アマゾン.com.UK
第137日
以前に書いたが、俺は最近もっぱら"フレンズ"geekである(geek:日本語だと、「おたく」が近いけど、それほどネガティブな意味でもないかな。『フレンズ』:アメリカのドラマ。もう完結済)。 現在、アメリカにはシーズン8までと、ファイナルシーズンの1枚もののDVDが売られていて、俺はてっきりそのファイナルシーズンの1枚もので全て完結するものと思い込んでいた。ところが、実際はシーズンは10まで。ファイナルシーズンの1枚ものはそのシーズン10の編集バージョンだったのでした。買ってから気がついた。 しかし、なんで9と10は売ってないの? と思ってwebで調べたら、9が発売されるのは3月だと。・・・・ショック。俺は、ドラマはとにかく一気に見ないと気がすまないのに・・・。 そもそも『フレンズ』が終わったのが2004年の5月であることを、この時初めて知ったのでした。それでも、何とかどっかに売ってやしないかと探したところ、ありました、イギリスのアマゾン.comに。アメリカのドラマだってのにイギリスのほうが圧倒的に発売日が早いことにかなり驚いた。しかもアメリカのアマゾンよりも安いのだ(送料入れるとかなり近くなるかも知れないが)。 日本のドラマが、韓国で先にDVD発売されるようなもんだよね。ひょっとして日本と韓国でも同じことが起こってるのかな。 |
2005.01.04. Tuesday
5セッション終了間近
第136日
何とかプレゼンも終わり、今セッションも残りあとわずか。ついに5セッション目が終わろうとしてます。 プレゼンの結果は、準備の甲斐あって、それなりの評価を頂きました。しかしながら、覚えたはずの文面が出てこず、結局スクリプトに頼ってしまったりして、なかなか自分の思い描いたようにはできませんでした。理想が高いのかも知れないけど、自分で満足できるレベルには程遠いと改めて実感しました・・・。 俺の学校では今回のレベルを無事通過すると、次が最後のレベルということになる。要するに「この学校で学ぶべきことはなくなりました。あなたは語学学校生のレベルを卒業しました」ってなことになるわけだ。 にわかに信じがたいが、まあ制度にのっとるとそういうことになる。いずれにせよ、この学校には6セッションしか申し込んでいないので、卒業できようができまいが、次で終わりなんだけどね。せっかくだから卒業の証くらいはもらって帰ろうかと思ってます。 ところで、ただいま停電中。アパート全体が停電らしい。こうなると普通2時間くらいかかるんだって。なーんでそんなにかかるのか、そもそもなぜアパート全体が停電するのか。日本の感覚だとなかなか信じがたい出来事だ。ま、日本で住んでたマンションもブレーカー落ちまくって、ある意味大変だったけどね。 |
2005.01.03. Monday
エッセイ(プレゼン)
第135日
知っている人は知っていると思うが、アメリカのもっともベーシックなエッセイの構造は以下の通りだ。 Introduction(導入) 3 bodies (内容) conclusion (結論) 合計5パラグラフで構成するのが基本である。 まあ、もちろんそんなことは問題ではない。しかし、今教えてもらっている先生は、文法やストラクチャーができているだけでは決して満足しない。 Introductionでのタスク :何を始めるんだ? いったい何を考えてるんだ? どうつなげるんだ? という驚きを聴衆者に与えること。 3 bodiesでのタスク :必ず裏づけを取ること。 conclusion :introductionを覆す非常に強いメッセージを放つこと。 である。 はっきりいって無理だ。しかし、これこそがプレゼンに注意をひきつける秘訣であると教わり、「確かにな」と感心しました。できるかできないかは別問題なんだが。 今日も悪戦苦闘中、明日がプレゼン本番。WISH ME LUCK. |
2005.01.02. Sunday
正月気分
第134日
昨日、全然プレゼン準備が進まず、しかもやりながら寝てしまい、ふと目が覚めたら午前8:20。やっベー遅刻だー!!! ※遅刻するとバスに乗れず、バスに乗れないと自腹を切ってタクシーに乗る必要がある。 新年早々どうしようもないなぁ・・・と落ち込みながら歯を磨いていて、ふと気がついた。 ・・・日曜? 日曜である。アメリカは正月3が日なんていうお休みはないから、休みはせいぜい1日くらい。12月31日だったり、1月1日だったりらしい。今年は、たまたま1日2日が日曜日だったわけだ。 いやもちろん、曜日感覚は持っていたつもりだったが、だいぶ疲れがたまっているらしい。 酒を飲んだわけでもないのに、この手の勘違いをするようではおしまいだ。 もっと全てに自覚ある生活を送らねばならないなぁと思いました。 そんな朝を過ごした後、どうしても日本の正月が恋しくなり、何とか正月気分を出そうと、日本食スーパーまで物色しに出かけました。 ・・・休みだった。・・・そうか。・・・日本食スーパー経営者は日本人か。 正月3が日はお休み。ボストンなのに。しかし他の店はほとんどやってるのに・・・。俺なら店開けるぞ! そんなわけで、今日も普通に散歩して帰ってきてしまいました。それでも餅だけはあったので、バターで焼いて砂糖醤油で食べました。オーブントースターがないので、ネットで調べてみたんだけど、初めて餅がフライパンで焼けることを知りました。そりゃ、できなかないだろうけど、そんなやり方が普通に存在していることに驚きです。 最近の家の食事で、レトルト、どんぶり物(特に牛丼、そぼろ丼)、パスタ以外のものを食べたのはかなりしばらくぶりである。 ある意味、アメリカの食事より太りやすいかもしれないなぁ。アメリカの食材で作れる簡単健康料理を編み出さないといけない。これもRESOLUSIONに入れとくか。 |