2005.02.10. Thursday
ボストンコミュニティサイト
第173日
昨日の日記に書いたが、ボストン来るなら必読の日本人コミュニティサイトがある。 BIC(俗称:あさがお) http://www.asagao.com/bic/ Dr.Kaz http://www.drkazu.com/ BICはボストンに来てから知ったのだが、とにかく有用なサイトである。特にアパートを探すたり、生活必需品をそろえるなら、まずこのサイトをチェックすることから始まるといっても過言ではないでしょう。 そしてボストニアンに広く利用されているのが、これ。 craigslist http://boston.craigslist.org/ まあweb版イエローページみたいなもんで、困ったときには重宝すると思う。 俺はまさしくこの3つのHPに募集を打ったわけだが、今回ばかりはいまだ機能せず。タイミング悪すぎたのかなぁ。いや、本気の話、4月からボストン来る予定の人、いませんか? |
2005.02.09. Wednesday
部屋の後継者さがし
第172日
俺にもついに、部屋の後継者探しを開始する時期が来てしまった。俺の部屋の契約は5月末まで。そして俺の滞在は3月末までである。まあとにかく俺の後に住んでくれる人を探す必要があるのだ。 ボストン関連の日本人コミュニティサイトの掲示板と、ボストンの巨大情報サイトに募集をかけ、果てはボストン関連の韓国人コミュニティサイトにまで、友人に頼んで掲載してもらった。 しかし、数日前に掲載したにもかかわらず、今のところ問い合わせは1件のみ。とにかくこの時期は買い手市場で、ルームメイトや契約引継ぎの募集の掲示が、次から次へと山のように出てきてる。 俺が部屋を探した時にこの状態だったらどんなによかったか(ま、とわいえ、この部屋には充分満足しているんだが・・・)。 とにかく、全然問い合わせが少ないのだ。困った。誰も入ってくれなかったら俺が残りの2か月分の契約を払わなければならなくなってしまう・・・。 これを読んでいるどなたか、俺の部屋に住みませんか? ただルームメイトは日本人大学生ですが・・・。 |
2005.02.08. Tuesday
JFKミュージアム
第171日
ボストンはこのところとても天気がいい。気温もかなり高いと思う。こないだまでの寒さがうそのように、気持ちのよい天気が続いているんだ。まあもちろん、これまでの暮らしで寒さに慣れた部分もあるにはあるけど、それにしてもいい天気だ。 そんなわけで、今日は学校へ最終プレゼンの評価をもらいに行った後、JFKミュージアムへ行ってきた。JFKはホントにアメリカでは神様みたいな存在なのかなぁと思わされるほど、彼についての歴史が、しっかりとひとつのミュージアムとして存在している。 フランスには彼の名前の通りがあるし、カナダには彼の名前の山があるし、その他にも彼のモニュメントやミュージアムなどが各地にある。ボストンだけではないのだ。もちろん、ボストンは彼の生まれた土地なので、このミュージアムが最大ということになるんだけど、それにしても、ここまで1人の人間が祭られるということのすごさに圧倒されました。 約20個くらいはブースがあったと思うけど、そのそれぞれにビデオがあって、これを1つ1つ見ていると、1日では多分足りないんじゃないかと思うくらいの量である。 日本にここまで国民に愛された総理大臣はいない。日本とアメリカの違いをここにも感じました。 |
2005.02.06. Sunday
スーパーボウル
第169日
今日はスーパーボウル。アメリカンフットボールの頂点を決めるゲームで、日本でもそこそこ有名なゲームなので、知っている人も多いと思う。アメリカでは15年くらい連続で、視聴率40%を超える国民のお祭りゲームなわけだ。 そしてそのゲームに2年連続で出場しているのが、ニューイングランドペイトリオッツ。昨年の覇者であり、ボストンもそのホームであるニューイングランドのひとつ、マサチューセッツなので、みなこぞってゲームを見るというわけ。 で、たまたま今日は以前にも行ったポットラックパーティに誘われていて、その後そのコミュニティの内の1人のお家へお邪魔して、みんなでゲームを観戦してきました。 正直、今回も別にビックファンというわけではなかったわけだけど、この機会にと思い、中途半端だったアメフトの知識を完璧にして、そのパーティにお邪魔してきました。 最高に盛り上がる接戦の結果、最高の形でペイトリオッツが勝利。アメリカのスポーツの楽しみ方を学んできました。レッドソックスの時はバーで、今回はハウスで。近所の人々が30人くらい集まって観てて、子供からおじいちゃんおばあちゃんまでみんなで応援してて、本当にアットホームで楽しい観戦でした。 でもさすがに数十年ぶりの優勝、しかもボストン本拠地のレッドソックスの優勝時とは違い、ボストンの街そのものはそれほど騒がしくもなく、少し拍子抜けだったかなぁ。 |
2005.02.05. Saturday
ロシアの歌
第168日
昨日の話だけど、前に話したロシア人の友人と飲みに行ってきました。彼はなかなかおもしろいやつなんだが、特におもしろかったのがロシアの歌。 どんな歌かっていうと、これがもう笑わずにはいられないぐらいホープレスな歌で、どうにもおかしい。しかもこの歌が全国区で流行ったというからおもしろい。 どんな歌かというと、 There are bad trees, there are bad buildings, and there are so bad brushes, then the good bus has left without us. というフレーズを繰り返すのだ。とにもかくにも望みのない歌で、聞いていると本当におかしい。これがロシア語なのでなおさら暗くなるのだ。 この手の歌を何曲も聞かされて、一晩中笑ってました。彼曰く、この手の曲が流行った時期は、冗談抜きで望みのない国だったんだそうだ。今は少しましになったらしいが・・・。 そうそう、それとこっちへ来て初ダーツをしてきました。実は俺は結構ダーツ好きで、アメリカは本場だし、練習するぞーとか思ってたんだけど、全然いってなくてもはや腕前は地に落ちてました。 とはいえ、日本と違いこっちはハードダーツがメインで、俺の行った店もハードダーツで、点数カウントは自分でやりましょう、って感じでした。ハードとソフトの違いはあるにせよ、結構ひどいことになってたので、日本に帰るまでにちょっと練習しなきゃなぁ。 |