2004.12.30. Thursday
NEW YEARS RESOLUTION
第131日
もうすぐ今年も終わり。皆さんは、今年の抱負とかってひとつでも達成できました? 俺はダメでした。 毎年、抱負に必ず入っているは、英語(TOEIC○○点)と筋トレ。この2つだけは、毎年書いて、毎年達成できず。さすがにボストンに来たくらいだから、今受けたらTOEICは目標に届いているはずだとは思うけど、受けてないからなぁ。 筋トレ。ボストンに来る前まではそれなりにやってたんだけど、まるで効果は出てなかった。こっちに来てからはやってなくって、かなりお腹が気になりだしたので、また最近始めたってわけ。 当然、来年の抱負にも書かねばなりません。ところでこの新年の抱負、アメリカでは「NEW YEARS RESOLUTION」という。そして新年に立てるのではなく、年末に考えるのが通常だそうだ。 タバコをやめる、酒をやめる、ダイエットするなどがメジャーどころだと思うけど、無理な抱負はやめましょうね。英語ではそういう目標を「COLD TURKEY」というんだそうです。冷たいターキーは、煮ても焼いても食えないというところかな。 そういいながらも、俺の目標も人には「COLD TURKEY」と呼ばれる類のものばかり。今年はもっと真剣にREALISTICな抱負を立てようと思います。 |
2004.12.29. Wednesday
カードトラブル
第130日
今日は電話でプリペイドカード買おうとして、トラブルに巻き込まれた。 長い話なんだが・・・。 1回目:すんなりとことが運び、電話でカード情報を伝えたのち、1時間以内に電話料金がチャージされるから使えるようになるといわれる。 2回目(3時間後):3時間たっても使えないというクレームを入れたところ、なぜかカード決済が取り消しになっているので再度手続きをしてくれといわれ、まったく同じ手順で手続きさせられる。さらに1時間待てといわれる。 3回目(さらに1時間後):散々待たされた挙句、前回のカードは電話決済では使用できないといわれ、別のカードで手続きをすることに・・・・。 しかーし、またしても散々待たされた挙句、カード情報に問題はないが、システムトラブルなのか承認できないといわれ・・・。 そんなはずないからカード会社に問い合わせしてくれと頼んだところ、突然カード会社と直接話してくれといわれ電話を切り替えられ・・・。 電話に出た日本のカード会社の人は決済はしっかりできているが、2つ同じ金額の決済があるが、これでいいのか? とかいい出し・・・。 当然取り消しをお願いしたら、そのオーダーを出した電話会社の担当からの連絡でないと取り消しできないといわれ・・・。 じゃあ、そっちで話をしてくれとお願いしたら、英語が堪能でないから難しいとかいわれ・・・。 じゃあ、俺がいうから電話会社に電話を戻してくれといったら、そのやり方もわからないといわれ・・・。 そしたら突然電話会社の担当が割り込んできて、3者通話になり・・・。 やっとのことで事情を説明して、キャンセルも承認され、カードも買えたというわけ。 (所要時間1時間) たかだか、カードを買うのにこんなにも時間がかかったしまった。俺だけなのか、日常なのか、もはやわからんが、トラブルの多いことこの上ない。おかげさまで、多少わからなかろうが、ゴリゴリと自分のいいたいことがいえる度胸だけはついてきた気がする。 やっぱり日常生活がいちばんの先生だ、ってことでポジティブに考えることにしました。 |
2004.12.28. Tuesday
新聞
第129日
実はこっちに来てしばらくは、張り切ってNY TIMESとか買ってたんだけど、そのうちフロントページすら読まなくなってしまい、断念。こっちのまともな新聞はとにかく分厚い。7つぐらいに分割できるようにたたまれているけど、日経新聞と比べても3倍以上の厚さがある。 格好つけで読めるほど、英語がやさしくないのだ。たいていの場合、見出しだけでは何のことだかわからないから、1パラグラフだけ読んで自分が興味あるかどうか判断するのだが、そんなことをしているとあっという間に時間だけがたってしまう。 それでも大統領選挙の日や大きなイベントの日は買ってみたりするが、たいてい途中で断念する。分厚い新聞は分厚い壁だ。 しかし、ボストンにはメトロという無料の新聞がある。とても薄っぺらくて、文章も平易である。語学留学生にはうってつけのツールなわけだ。この新聞は毎日読んでる。日本のファッション雑誌みたいに広告だらけで多少辟易するが、newsのサマリが欲しいので調度いい。何よりもただってのがうれしい。 おもしろい話、このメトロの広告料、ニューイングランド地域のメジャー新聞BOSTON GLOBEの2倍くらい高いらしい。いかに無料が愛されるかってことなんだろうな。 しかし、先生いわく、アメリカ人は新聞を読まなさすぎなんだそうだ。留学生はまだしも、ネイティブの社会人がメトロを読んでるようでは社会水準は上がらないとかいって憤慨してました。 まあね、BOSTON GLOBEだって50セントだしね。それぐらい読もうよとも思うけどね。いいじゃん、ただだし。 |
2004.12.27. Monday
大雪?
第128日
今日は大雪で学校休みでした。 まあ確かに結構な雪なんだけど、そこら中で除雪車が走っているし、地下鉄もきちんと動いている。寒さは耐えがたいものがあるが、この程度で学校が休みになるのはいかがなものか。 さらにさらに、学校が休みになるという連絡をまわす連絡網などないので、生徒は自分の人脈を駆使して、今日学校があるかないかを自力で確かめなくてはならないんだ。 俺は結局、電車に乗る手前で休み確定の情報をゲットして、家に戻ったが、何人かの生徒は学校の駅まで行ってしまってから休みということを聞いたらしい。本当に言葉もない。 絶対、学校が山の中にあるせいだ。何ひとついいことのない山の中への引っ越し。申し訳ないが、経営者はアホとしか思えない。生徒の数だって減る一方である。 聞いたところよると、先セッションから今セッションへ移行した際、生徒の40%が辞めたらしい。まあもちろん当初の予定でここまでという人もいるし、もともと1年でいちばん生徒の少ない時期でもあるので、一概に引っ越しのせいともいえないけどね。 ・・・40%。普通の小売店とかで売り上げが40%落ちたら、店たたむしかないよね。本当にしょうもない。 |
2004.12.26. Sunday
イルミネーション
第127日
ボストンコモンという、中心地にある公園のイルミネーションを見に行っててきました。もはやクリスマスも終わり、イルミネーションも終わってしまっているかと思いきや、まあそんな簡単には外されないようですね。 本当にきれいに飾ってある。空気が冷たく、澄んでいるせいもあってか、本当にきれいだ。 このすんごい寒い中、夜のスケートをたしなんでいる人がいる。しかも結構大勢いたりする。スキーウェアでも着ない限り、夜のスケートをやろうとは思えないなぁ。 しかし、確かにクリスマスのイルミネーションは街のいたるところにあり、クリスマスの雰囲気は結構堪能できたかなとは思うが、なんというか今が年末という気分がまったくない。 やっぱり、忘年会と称した飲み会がないからか。年末大売出しとかいうチラシを見ないからか。わからん。 さすがに大晦日は、街中騒々しくなるらしいけど、それ以外の日は穏やかなもんらしい。しかたないから自分で気分を盛り上げないとなぁ。 |