2004.12.01. Wednesday
NEW SOLUTION
第102日
今日から12月。丸々3か月以上が過ぎたってことだ。もう少し何とかなると思っていた英語力。まーだまーだまーだです。ま、3か月という期間は長いようでとても短いですね。 しかも、前に書いたように、最近学校の授業に満足いってない。まあ、生徒も教師もサンクスギビングでお休み気分が抜けないというところはあるんだけどね。授業の内容そのものも物足りないんだ。 とりあえず、もう少ししゃべりの練習したい。今回はプライベートレッスンも取ってないので、なかなかしゃべる機会もない。ってことで、最近オンラインの英語教室に参加し始めた。「そんなんアメリカにいなくてもできるじゃないか」という人もいるでしょう。確かにそうなんだけどね。まあこれはこれで結構練習になるもんです。 だいたい学校の授業は1クラス15人は最低いるし、話す回数などたかか知れている。とはいえ、例の柔術のクラスなどはいくばくかは話せるようになったものの、正直まったく持って練習になるほどの量ではない。黙々と柔術を習っている感じだ。となると、やっぱり他の手段を。。。ってことではじめてみた訳です。 いつか流暢に話せる日がきたら、俺はきっと本を出せるな。ここまで語学センスのないのに、それでもこれだけ英語に執着しているやつも珍しいんじゃないか、というのが自分への評価です。珍しくない? でも同じ悩みを持つ人は当然多い。やっぱ本出すしかないな。 え? この文章力では無理? いやいや、本気を出せば・・・なんとか・・・。 |
2004.11.30. Tuesday
学校のお引っ越し先
第101日
次のセッションから学校の場所が変わるんだ。知っての通り、俺は今の学校の場所から歩いて3分ほどのところに住んでいて、とても快適に暮らしている。しかーし、次から通う学校の場所は山の中。今の住居からだと、電車とバスを乗り継いで、待ち時間含めて1時間かかるのである。 本当にありえない話だ。俺はそこにもう2セッションも通わなくてはならない。アンビリーバブルだ。まあそれはもういってもしかたがないんだが、今日はその新しい場所(今も次のところも大学の敷地内である)の下見に行ってきた。 写真を見てもらうとわかると思うけど、正直この大学は農場みたいだ・・・・。建物はだいたい2階建てだし、ひとつひとつの建物が離れているし、敷地はものすごい広いのに、なぜか何もかもスモールサイズだし・・・。 見せてあげられないのが残念だが、この学校の寮はものすごい。なにがすごいかって、本当に狭い。もちろん部屋にもよると思うが、多分4畳半に2人住んでいて、その部屋に2段ベッドと机が2つあるのである。きっとイメージできると思うけど、これは想像を絶する狭さだ。 敷地があれだけあるんだから、住居ぐらいもっと快適なつくりにすればいいのに・・・。ま、俺は住まないから関係ないけどね。 それにしても周りには何もないし、バスは1時間に1本らしいし、不便この上ない。はぁ。 |
2004.11.29. Monday
留学生たちのプルジョアな生活
第100日
今日はお題の通り、留学生たちのブルジョアな生活についてちょっと触れてみたいと思う。俺はこう見えても社会人で、自分の貯金でここへ来ており、正直それほどムダ遣いできる身分ではない(とはいえ、それなりに使っちゃいるけどね。カジノも行ってるし・・・)。 しかし、周りにいる留学生たちは全然金の使い方が違うのである。例えば、こんな感じだ。 ■ベッドがでかい。(アパートに住む留学生みんな) ■テレビの質がいい。フラットテレビだったりする。(アパートに住む留学生みんな) ■DVDプレーヤーも当然買ってたりする。(アパートに住む留学生の半分くらい) ■欲しいDVDがあったら速攻買う。(アパートに住む留学生みんな) ※ある韓国人はすでに所有枚数100枚を突破している。まあおかげで俺は借りることができるんだけどね。 ■パソコンが動かなくなったら直そうともしないですぐに新しいのを買う。(とある日本人) ■それほど好きでもないスキーのためにウェアを新調する。(ほとんどの韓国人) ■スキーに行くのに下見に行くとかいって、1人で車を借りて下見に出かける。(とある韓国人) ※車借りるのって高いのである。 ■毎週レストランやらクラブやらに通い詰めである。(多くの日本人、韓国人) ※レストランだって税金やらチップやらでやたらと高い。普通に30〜40ドルは取られるのである。日本のファミリーレストランのようなそれなりにリーズナブルなレストランはなかなかない。ちなみに俺は頑張って90%自炊(涙)。 そりゃ日本で生活する分にはいいし、長期間(少なくとも1年以上)滞在する人がいろいろそろえるのはもちろん当たり前なんだが、俺がいっているのはそれ以外のショートステイの学生たちである。 もちろん非難するつもりなんかないし、お金を持っているなら使ってよいのである。しかし、驚くのはかなりのパーセンテージの留学生が金持ちであることだ。そりゃ貧乏では、なかなか留学はできないかもしれないが、節約を考えて生活する人が少ないというのも驚きです。 俺が貧乏性なだけなのかなぁ・・・。でも、うらやましいなぁ・・・。 |
2004.11.28. Sunday
乾燥っぷり2
第99日
ここのところ、ボストンは比較的暖かい。雪が降った時はどうなることかと思ったけど、今のところそんなに寒くなるのか? と思うほど暖かいです。 ところで、こないだ乾燥肌について書いたけど、今回はのどの渇きについて。 最近の、のどの渇きっぷりがおかしい。飲んでも飲んでものどが渇く。今日は午後5時頃家についてからオレンジジュース3杯、ビール1本、牛乳1杯、麦茶2杯。で、今は午後11時。でもまだのどが渇いている。もうお腹はちゃポンちゃポンなのに・・・。 病気? でも特にのどが渇く以外の症状もないし、こんな病気聞いたことないし。おかげでトイレが近いし、飲み物の消費が激しくて非経済的だしいいことないなぁ。 きっと乾燥のせいだと思うんだけど、こんな経験ある人います? |
2004.11.26. Friday
Thanksgiving2
第97日
今日も学校は休み。今日は、台湾人の友達の家でパーティ。日本人だけだと“宴会”と呼びたくなり、違う国の人がいると“パーティ”と呼びたくなる。やってることは大差ないんだけどね。 今回は、サンクスギビング名物のターキーを丸ごと買って来て、グリルしてみた。しかーし。誰も調理法方がわからず。ターキーはなぜか凍っていて、それを解凍するのにまず四苦八苦。しばらくお湯をかけてたけど解凍できず、そのままグリルに入れるも表面だけ焼けてしまい煙もくもく。 あげく・・・。その煙が火災報知器を発動させてしまい、消防車まで来る始末。結局、丸ごと焼くことはできずに、切り刻んで普通にフライパンで焼いてしまいました。・・・丸ごと買った意味なし。 誰か丸ごとターキーの調理方法って知ってる? 料理はそれだけでなく、カレーにプルコギ。それにスープ。腹いっぱいでもう酒すら飲めないくらいでした。カレーは台湾人が作ってくれたんだけど、まったくもって日本のカレーと同じ。あのカレーは日本独特のものだと思ってたんだけど、どうやら日本から伝わって、今では台湾でも普通に家庭で作られるらしい。 シチューは知らなかったのに、カレーは知ってるというのが意外でした。 |