2004年04月22日 Thursday
7世紀ごろでもあったボーナス査定
7世紀ごろの日本の役人も、ボーナス査定があったそうです。奈良県明日香村の酒船石遺跡から出土した、木簡2点から判明しました。木簡に出勤日数を記録して、現代のボーナスにあたる「季禄」の査定に利用したんだとか。
701年の大宝律令によると、出勤日数120日以上だと、布や絹織物を支給するという規定があったそうです。そんな昔からボーナスがあったんですね。いいですね、ボーナス。生まれてこのかた、そんなものをもらったことがありません。
出土した木簡からは、葛人という役人の11月前半の勤務日数が記載されていました。こんな何世紀もたった後に、自分の勤務日数を見られてるなんて、想像もできないでしょうね。僕の会社員時代のすごい勤務時間が記録されたタイムカードも、そのうちどこから出土するかも…。
なな号コメント ★★★
タイムカードが出土っていうのは、厳しいわね。
701年の大宝律令によると、出勤日数120日以上だと、布や絹織物を支給するという規定があったそうです。そんな昔からボーナスがあったんですね。いいですね、ボーナス。生まれてこのかた、そんなものをもらったことがありません。
出土した木簡からは、葛人という役人の11月前半の勤務日数が記載されていました。こんな何世紀もたった後に、自分の勤務日数を見られてるなんて、想像もできないでしょうね。僕の会社員時代のすごい勤務時間が記録されたタイムカードも、そのうちどこから出土するかも…。
なな号コメント ★★★
タイムカードが出土っていうのは、厳しいわね。
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