2006年11月10日 Friday
「ボージョレ・ヌーボー」第1陣が、成田空港に到着
今年も「ボージョレ・ヌーボー」の第1陣が、成田空港に到着しました。解禁日が16日ですからね。今年は、ブドウが熟成する6~8月の気候がよく、いい出来栄えですが、飲酒運転の問題化などで試飲の自粛が増え、輸入総量は昨年より2%減る見通しだとか。
ずっと疑問だったのですが、9月ごろに収穫したブドウから、よく2か月かそこらで、ワインができるものです。何か添加してるのかと思ったら、製法が特殊なんですね。ブドウを砕かずにタンクにどんどん詰めると、下のほうの実が重さで潰れて、自然に発酵開始。発酵が始まると炭酸ガスが生成されて、タンク内を満たすと、潰れてないブドウも酵素の働きによって細胞内部発酵を始め、成分がどんどん出てくる…こういうことらしいです。
マセラシオン・カルボニック法って、いうらしいです。勉強にはなりましたが、今年もボージョレ・ヌーボーを口にすることはないでしょう。
なな号コメント ★★★
まだまだ人気があるのねえ。
ずっと疑問だったのですが、9月ごろに収穫したブドウから、よく2か月かそこらで、ワインができるものです。何か添加してるのかと思ったら、製法が特殊なんですね。ブドウを砕かずにタンクにどんどん詰めると、下のほうの実が重さで潰れて、自然に発酵開始。発酵が始まると炭酸ガスが生成されて、タンク内を満たすと、潰れてないブドウも酵素の働きによって細胞内部発酵を始め、成分がどんどん出てくる…こういうことらしいです。
マセラシオン・カルボニック法って、いうらしいです。勉強にはなりましたが、今年もボージョレ・ヌーボーを口にすることはないでしょう。
なな号コメント ★★★
まだまだ人気があるのねえ。
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