利き脚がゴールを決めるわけじゃない…
2013.07.12
大宮アルディージャが失速せずいまだに首位を走っているが、来シーズンのACL(アジア・チャンピオンズリーグ)でノヴァコヴィッチにズラタンがどういうプレーをするのか見たい気がしてる。
もしかしたら、来シーズンはいなくなっちゃうかもしれないが。できたら是非、大宮アルディージャがACL出場権を獲得したら、ACLでプレーしてみていただけないものだろうか。たいへん興味深いのだが。
ちなみに、ズラタンに続いてノヴァコヴィッチもケガで離脱となった模様。この2人がキープレーヤーというわけではないものの、やはり痛手ではあるので、しばらく大宮アルディージャにとってはやや苦しい戦いが続くかもしれない。
さて、数日前に某スポーツ紙にて、名古屋グランパスの小川が、先シーズンは左足のゴールが多かったのに今シーズンは右足のゴールばっかりで(…逆だったかもしれないが)利き脚が変わった?? みたいな記事を掲載していた。まぁ面白い記事ではあった。ただ、利き脚がゴールを決めるわけじゃないし、この記事を書いた記者もそれはわかってる風ではあったが、そんなこともわからない(知らない)記者やTV局のアナウンサーも存在している雰囲気があるっぽいのも実際。
私は右利きだが(私のことなんかどうでもいいが)左足のシュートの方が得意だった。利き脚が軸足となって、軸足がしっかりして蹴ることができるからだろうし、利き脚(足)の方では右や左にカーブをかけたりするキックを多用するんで、左足の方が素直なキックができるということもあった。
実況中継のアナウンサーだって、利き脚でない方で決めました…とか結構多いが、つまんないんで止めて欲しい。やたらと利き脚にこだわるよね。そりゃ、左足しか使えない(使わない)スタープレーヤーもいるけどね、、、そんなのは、利き脚がどっちかなんて超越してる選手だろ。
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