KOH
8歳の時に田舎のサッカースクールにてサッカーを始める。プレイヤーとしてのポジションは、主に、中盤(2 列目)の前目(攻撃的ミッドフィルダー)。1968年メキシコ・オリンピックでの日本の銅メダル獲得もリアルタイム体験。以来約30年間、日本サッカーの氷河期も逆境期も、すべて見続けてきた。
ティ−ンエイジ時代には、「皇帝」フランツ・ベッケンバウアー、「空飛ぶオランダ人」ヨハン・クライフに魅了される。世界中が熱狂し、世界のどの国も真剣勝負を挑んでくる、フットボール(サッカー)という「リング」で、日本のサッカーが一つずつ勝利をおさめ、一歩一歩階段をよじ登っていく姿を、皆さんと一緒に見つめ、応援し、叱咤していきたい。
死ぬまでに、ワールドカップで日本がファイナリストの栄誉を身にまとう日が訪れることを、実は密かに願っている。