キリンカップにワールドカップ決勝戦のレフェリー招聘。

昨年の南アフリカ・ワールドカップのファイナルでレフェリングを担当した審判をセットで招聘するんだって。これはなかなか面白いことをするね。

ちなみにファイナル(スペインVSオランダ)は、レフェリーと2名のアシスタントレフェリーはイングランドのセットで、フォース・オフィシャル(第4の審判)は日本の西村氏だった。西村氏が Fourth official だったことは、もうすっかり忘れられているけど。
さらにもう1人、つい先日FAカップ(イングランドのカップ戦。イングランドう協会カップ)のファイナルを担当したレフェリーも招聘とのことで、何か試合よりもそっちのレフェリングの方を興味深く見てしまいそうだ。

スカパーのJリーグ中継だが、(地方局の)実況アナウンサーの下手さというか稚拙は毎度のことだが、解説者(コメンテーター)ももうちょっと顔ぶれが変わっていかないものか。誰がどうこう言うわけじゃないが、いつまでもアマチュア時代の顔ぶれが幅を利かせているのもどうかね。ギャランティが安いと思うので、なかなかやろうと思う人も現れないのかもしれないけど。
実況アナウンサーも、他の止まってばっかりのもので研修しているためか、相変わらずヘタクソなのに加えて、「昨年チャンピオンの意地」とか「昨年チャンピオンを破って勢い」とか、まるで何かのトーナメント大会のノリ。通年のリーグ戦なんだかららね。それと、長いリーグ戦の中でそれぞれのチーム状態・状況というものがあるんだから。そういうのを踏まえた、マッチした言葉を口にしてもらいたい。あまりに違和感が大きい。こんなんじゃぁ、見る方も実況する方もレベルが上がっていかない。

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