2004.12.14. Tuesday
今日から山の中
第115日
今日からついに5セッション目がスタート。思いも新たに・・・と思っていたのもつかの間、正直かなり疲れました。 というのも、前にも書いたけど学校が引っ越しをしたんです。都会から山の中へ。我が家の傍から遠い彼方へ。やはり、だいたい50分くらいかかってしまいました。 さらに・・・学校ではまともな教室が押さえられておらず、体育館の隅とか、講堂のステージとかでの変則授業。はっきりいって、まともな授業になるはずもない。当然机なんかないし、黒板もない。めちゃくちゃ。およそ学校といえる代物ではない。当たり前だがみんな文句をぶーぶーいっており、今セッションでやめる人もまた急増しそうな感じです。 しかしそこはアメリカ。どんなに文句をいっても誰も決して謝ろうとはしない。引っ越したんだからしょうがないだろう。ってな感じ。 ま、先生はまだよい。先生たちだって決して引っ越したかったわけではなく、上の決めたことだからしぶしぶ従っているだけなんだけどね。しかし、学校のディレクターも決して謝らない。この状態を不手際だと認めないのだ。 決して安くない授業料を払い、生活費だってかかっているという生徒の思いをなんだと思っているのか。本当に腹が立ちました。 結構メジャーな学校なのに。次セッションには、もう人なんていないんじゃないだろうか。 ま、それはそれで結構なことだが。 |
2004.12.13. Monday
リベート
第114日
明日から学校が移るので、遠い通学時間の間、音楽でも聞こうとおもってmp3プレーヤーを買いに行ってきました。なんだかこっちの電化製品には(特定の店だけかも知れないけど)、値札を見ただけではよくわからない仕組みがいくつかある。 まずリベート。まあこれはビックカメラやなんかのポイント制と根本的には変わらないんだが、異常にめんどくさい。特定の商品の値札には、 original $100 -$20 fainal price $80 当然これは80ドルで買えると思うでしょ? でも買えない。しかもオリジナルプライスとその下の金額は、結構小さい字で書いてあるのだ。 しかーし、-20ドルはリベートなんだそうで、この金額はまずは払わなくてはならない。じゃあ20ドルはどうなるのかというと、リベートのレシートみたいな物に名前や住所を書いて、特定の住所に送らなくてはならない。 しかーも、お金が戻ってくるわけではない。それでようやくshop専用の金券が送られてくるのである。なんとも骨の折れる仕組みを作ったこと、と感心してしまいました。 |
2004.12.12. Sunday
フレンズ
第113日
皆さんも恐らくご存知のアメリカンショートドラマ、『フレンズ』。こっちに来て初めて見たけど、おもしろい。しかも本当に使い勝手のいい英語を話しているし、英語のキャプションで見てる限り、たいていの内容は理解できる。 日本にいた時は、ボストンに行くってことで、そこが舞台になっている『アリーマイラブ』をよく見てたけど、アリーよりも日常会話や、ジョークの理解を深めてくれる気がする。 日本で少しでも英語圏の人と話す機会のある人は、頑張って英語でこのドラマを見ることをお勧めします。これ見て、使ってみて、通じると、何となく自分の英語力が上達した気になれる。 ちょっとだけワンポイントレッスン。とりわけアメリカ人は、会話のはじめにこのフレーズをよく使います。 「You know what?」 これはドラマや映画ではもちろん、ものすごい多用されてるけど、実社会でも本当によく耳にする。正直、特に意味はない。ちょっと相手の注意を引きたい時に使うフレーズで、別に相手が知っていることを期待してるわけではないことに注意です。「まあ知っているかもしれないなぁ」と思う時に使う。 こういう意味のないフレーズがいえるようになると、なんだか上達したのでは? とか思えてしまうから不思議なもんだ。 ささいなワンポイントですが、知らなかった人がいたら、そして使える機会があったら、ぜひ使ってみて。 |
2004.12.11. Saturday
韓国人2
第112日
今週はパーティ三昧。といってもアジアンばかりなんだが。 まあしかし、とりあえず日本人以外の人がいれば、英語でコミュニケーションできるので、それなりに楽しいトレーニングになる。とりわけ韓国人は日本人、日本語に興味を持っているから楽だ。 今日も新しい韓国人と知り合ったが、彼らは日本人の彼女が欲しくてしかたがないらしい。しかし彼らの学校には日本人がほとんどいないらしく、なかなか難しいといって嘆いていた。ま、恐らく日本人の女性で英語に興味を持っている人は、あまり韓国人には興味がないんだろうなぁとは思う。 それでもアメリカ人やその他アジア以外の人と、なかなか友達になれない留学生の女性が手っ取り早く英語を話す機会を作るなら、韓国人がベターでしょう。 ま、たいていの場合、ほっておいても韓国人とは友達になると思うので、あまり考える必要もないかもしれないけどね。 さらにいえば、女性であれば、女性だけで飲みにいって、片言でも英語で話していれば誰かネイティブアメリカンが話しかけてくれると思う。しかし、まー英語にそれなりの自信がないと、飲みにケーションも成り立たないかもしれないから、語学留学の入門はやはり韓国人からってことになるかな。 |
2004.12.10. Friday
韓国人
第111日
韓国人は飲むのが大好き。酒をたくさん飲めるやつが好きだといって憚らない。やつらと親しくなるには、酒をガンガン飲むしかないのかもしれない。 もう30歳を超えた社会人留学生(カジノに連れて行ってくれた韓国人)と飲む時は、いつも最後には瓶のまま一気飲みになり、しかも、 「お前が俺を好きな分、飲め。残った分は俺が飲む」 とか、今日び大学生でもやらんような激しい飲みをするのだ。 俺も昔は結構飲んだけど、さすがにこの飲みをやるととてもぐでんぐでんになる。彼らも負けじとぐでんぐでんで、昨日は部屋のど真ん中で吐いていた。各いう俺も、トイレで吐いたし・・・・。 まさか海外でこんな激飲みをすることになるなんて思ってなかった。ま、コレも友達つくりには必須なんだけどね。もちろん互いの言語を学ぶのは楽しいけど、それよりなにより、酒は世界の共通語です。強いにこしたことないみたい。 |