今日は高円宮杯全日本ユース(U-18) Round 16を生観戦。
2010.09.20
どの会場に行こうか迷ったが、柴崎も出るカードもあるので、結局、西が丘サッカー場に。
来年からプリンスリーグも「全国プリンスリーグ」になると聞いているが、どういう開催方法にするのだろうか。
柴崎のプレーについては、見るのが随分久しぶりだし1試合見ただけなのでコメントを控えておきます。
U-18全日本ユースだが、ここ何年も思っているのだが、いつからか「個人で打開」できることの「最」重要性が声高に唱えられるようになり、攻撃も守備も(攻撃だけでなく守備面も!?)それまでの組織性をいきなり捨てて??「個」任せになったような気がする。もちろん個の重要性は言うまでもなくて、ガチガチの組織性という名の下の指導者による縛り付けの復権を唱えているのではない。ただ、あまりに極端過ぎるような気がずっとしているだけで。しかし守備面でも「個」任せというのは、いかがなものか。。。全日本ユースを見てもユース日本代表チームを見ても、正直こんな緩い守備で大丈夫なのか??ということが急に多過ぎて。特に守備面の「個」任せは、インターナショナルレベルの守備スキル、守備文化が不足していると思われる日本の指導者(日本人指導者)では、自ずとどんなシーンを目にすることになるか、、、ユース日本代表のアジアでの戦いを見れば、皆さんもきっとその辺がわかるでしょう。ちょうど来月はU-19とU-16のアジアユース選手権(年代別ワールドカップのアジア予選)がある。私の懸念がこの数年間のように再び目の当たりにされることのないよう、願いたいものだ。
昨日はJリーグをTVでザッピングしながらハシゴ観戦。札幌の試合、横浜の三ツ沢、新潟、宮城スタジアム、甲府に北九州、それにジェフ千葉VS柏レイソルの千葉ダービー。ジェフVSレイソルは、監督のスキルの違いを感じた。スターティングメンバーの選択にしても交替カードの切り方にしても。
三ツ沢と千葉(フクダ電子アリーナ)の試合は専用スタジアムなのに、陸上トラックのある札幌や甲府の試合中継の方が選手が大きく近く見えるのはどういうわけだろう。三ツ沢やフクダ電子アリーナが4万人も5万人もキャパのあるようなビッグスタジアムならわかるが、2万弱の程よいキャパのスタジアムなのに。
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