来年のJリーグ開幕日と、さらに前倒しとなる(?)スーパーカップ。

いやはや、昨夜のJリーグも本日のJリーグも、随分と楽しませていただいた。昨夜は中2日の川崎フロンターレがアウェイの鳥栖で、0-2からひっくり返す試合もあれば、コンサドレー札幌は大宮でのアウェイ戦で、終盤とアディショナルタイムすれすれと、福森の2発のワールドクラスのフリーキックでドローに持ち込むとか、、、いろいろありましたな。

今夜はいろんな意味で注目を集めたであろう、浦和レッズVSアルビレックス新潟をフルタイム視てしまいましたがな。アルビレックスは、基本フォーメーションは4-4-2だが、相手の攻撃の出方によって6枚の最終ラインを形成したり5枚の最終ラインを形成したり、いろいろ努力の跡は見られるんだがね。先制した時は思わず拍手も出てしまったが、まぁ時間の問題でしたよね。

ところで、一部メディアによると、早くも来年のJリーグ開幕に関する情報がリークされており、スーパーカップ(ゼロックス・スーパーカップ)は今年よりさらに前倒しで2月10日開催、Jリーグ開幕戦はその2週間後の2月24日だとか。通常、スーパーカップは国内リーグ開幕の1週間前というのが国際標準で、そのメディアの記事によれば、ACLの初戦が2月13/14日なので、その前にリーグチャンピオンと天皇杯優勝者(カップウイナー)によるスーパーカップを実施することにした(ベストと判断した)、、、などとしているが、そこ本当なんですかね。本当に「関係者が」そういうコメントしたんかね。本当なら、その「関係者」って現場のことを考えてんのか(知ってんのか)どうか…という気もしないでもない。具体的にどういうレベル、クラスに人なんか知りたいもんですな。。。土曜日にスーパーカップを戦って、翌週の火曜日とか水曜日にACL初戦を戦う方が厳しいような気もするが。
いずれにしても来年はワールドカップ・イヤー。日程のやりくりは苦心するところだろう。
それと、天皇杯のファイナルは折角なんだから元日開催を続ける方が望ましい…と私なんかも主張してきたが、スーパーカップ(およびJリーグ開幕)がこうしてどんどん繰り上がると休養期間が取れず、それもまた非常に悩ましい状況。ここで1ヶ月弱しか休養が取れないとなると、新シーズンのコンディションに大きく影響を及ぼすし、チーム戦術の構築も不十分なまま。とはいえ、天皇杯ファイナルの元日開催というのは、この国だからあまりいじりたくない気もし、、、ACL出場権は天皇杯優勝者じゃなくて「リーグ・カップ」戦(ルヴァン・カップ)優勝クラブにしますか??
そういうあたり、どう考えてんのかね、Jリーグ、そして日本サッカー協会。まぁ、ありきたりの回答や思考しか返ってこないだろうけど、、、それでも聞きたい、というか引き出してもらいたい。それがまた議論に出発点になると思うんだが。

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