ワールドカップ出場選手(だけ)を対象にした年金制度(?)
2018.02.06
日本サッカー協会の会長選挙(改選)だったんだが、対立候補がなく無投票ってねぇ。。。争いとかそういうことじゃなく、活性化のために候補者出なさいよ、ってば。
んで、そのことについて疑義を提起する向きがびっくりするくらい少ないんですよ。
さて、そういうわけで2期めを迎える田嶋会長がワールドカップ出場選手を対象にした年金制度創設をぶち上げている。まぁ年金制度については悪い話ではないと思うが、ワールドカップ出場選手(だけ)が対象という点が引っかかるなぁ。その時の監督やチームマネジメントや戦術や状況によって、(たまたま…あえて「たまたま」という表現を使いますが)ワールドカップに行けない選手も居るわけで。そもそも、代表キャップを持っている選手だけの年金制度って何?? ちょっとズレてないかねぇ。
むしろ、代表キャップを得られないで終わる選手たちにこそ、年金制度が必要なんじゃないか。特権優遇思想、、、などという表現は使いたくないが、なんかね、ちょっとそういう(近年流行!? ともささやく声がありそうな)空気というか発想と同様の気配というか、そういう気がしないでもない。杞憂であればよいけど。
年金積立も結構だが、専用スタジアム資金の積み立ては相変わらずやろうせんのかね。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2807
トラックバック