ACL出場クラブに日程配慮しているというが…
2018.02.12
ゼロックス・スーパーカップをJリーグ開幕より2週間も前に実施したのも、ACL日程への配慮とのことだが、まぁそうできているとも言い切れない部分も。具体的には3月1週めと2週めのあたり。
3月6日(火曜日)と7日(水曜日)、そして13日(火曜日)と14日(水曜日)にはACLが入っている。
3月6日は柏レイソルがホーム、セレッソ大阪がアウェイ(タイ)、7日は川崎フロンターレがホーム、鹿島アントラーズがアウェイ(オーストラリア)、13日は川崎フロンターレがアウェイ(オーストラリア)、鹿島アントラーズがホーム、14日は柏レイソルがアウェイ(香港)、セレッソ大阪がホーム。
で、Jリーグの日程は、川崎フロンターレと柏レイソルが2日(金曜日)と10日(土曜日)にホーム、セレッソ大阪が2日はホーム、10日はアウェイ(柏レイソル戦)、鹿島アントラーズが3日と10日にホーム、、、というように、金曜日開催を入れたり、2週続けてホーム開催にしたり、極力配慮をしているのはわかるんだが、3月6・7日と13・14日のACLは同じ対戦相手とホームもしくはアウェイを裏返して行う所であり、川崎フロンターレと鹿島アントラーズははるばるオーストラリア、セレッソ大阪もはるばるタイへ行って戻って来なくてはならない。柏レイソルは香港だけども。オーストラリアとかタイ遠征の少なくとも直前のJリーグは、日程をずらしてよいんじゃないだろうか…と思うんだがな。ちなみに、オーストラリアの2クラブ(メルボルン・ビクトリーとシドニーFC)は、日本遠征前の国内リーグ(Aリーグ)の試合をずらしているようだが。タイのブリーラム・ユナイテッドは、そういうことをやってないないようだが。
ま、どうですかね。シーズン開幕早々に、こういうムチャな日程ってね。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2813
トラックバック