昨夜はJ2が行われたわけだが…

昨日エントリーした松井の移籍先だが、ポーランドのレヒア・グダニスクに決まったそうで。Jリーグのクラブへ就職活動というのは、ガセだったのかね。ガセというか、どことらもオファーがなかったんだろう…ないしは年俸で折り合わなかったとか。

しかし、数日前にはヴァンフォーレ甲府が外国人枠の選手全員と契約打ち切りという話が出ていたし(そういう場合、違約金はどうなるんだろう…)ヴィッセル神戸はポポを切って(カタールのクラブからガンバ大阪にレンタル中の)レアンドロの獲得が決まりかと思っていたら、昨夜の試合にポポが出てるんで「あれ??」と思ってたら、レアンドロの獲得は無理そうだとか。どうも迷走が多いな。

ところで昨夜はJ2が一斉開催されたんだが、ほとんど誰も知らなかっただろう。そういうの、どうにかできなのかね…Jリーグ。結構、見どころがあったんだけどな。

激しい雨の中で行われたFC岐阜のホームスタジアム、長良川競技場は、ガンバ大阪を迎えて1万1000超え(11,719人)ということで、相変わらずガンバ大阪のアウェイ集客力は凄いですな。
この試合、キックオフからわずか8分でガンバが2ゴール奪ってしまって、その後も難なく1ゴール追加、、、しかし岐阜が前半に1ゴール返した時のスタジアムの沸き方は実によかった。ああいうのが大事。後半はガンバが5ゴール奪って、1-8からようやく岐阜が2点めを奪ったが、その時の沸き方もよかった。2-8というとんでもない試合結果だが、岐阜がゴールを奪ったというのがよかった。
ただ、この試合を見ていても、もちろんガンバの攻撃陣と岐阜のチーム力の差は歴然としていることは当初より明白だったんだが、それにしても岐阜の守備が非常に甘いというか。岐阜の守備網、守備ブロック、守備戦術がよくないというよりも、個々の選手の守備能力、守備文化の問題ではないかと。要は、FC岐阜だけでなく、日本のフットボールの問題点が如実に表れていた感をもったのだが…端的に言えば、バイタルエリアの出入り、バイタルエリアの対応、読みや予測、危険察知能力、、、ここがどうにも甘い。こりゃぁもう日本のフットボールの特性みたいなもんだな。それがよく見て取れた試合だった。

それと、この試合、中継映像が不鮮明だったんだが、それって大雨の影響?? 他の試合もチャンネルをいろいろ変えて見てみたが、幾つかの試合はいつもと変わりない問題ない映像の鮮明さだったが、幾つかの試合でやはり鮮明度が低い試合があった。天候の影響なのか(そうとも思えないが)使用した機材が古いのか、スカパーは地方TV局に委託するのはいいが、もっと厳しくするべきなんじゃないか。

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