シャルケの選手にガゼッタが驚愕の採点(笑)

先日のヨーロッパ・チャンピオンズリーグのセミファイナル第1戦、シャルケVSマンチェスター・ユナイテッドについて、イタリアのお馴染みの「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙がまた面白いというかユニークな採点を付けているらしく。

10点満点で「4点」を付けられている選手がナンと5人も。実は内田篤人もその1人。「4点」ってのは、致命的なミスを犯したとか最低のパフォーマンスだった選手に付けられる点数で、5人にも「4点」を付けるってのは、悪ノリ(??)し過ぎ。そんな最低パフォーマンスの選手が5人もいるもんじゃない。ま、えてしてイタリアのメディアはこういうことがある。クオーターファイナルで、シャルケがイタリアのインテルを下してしまったことの意趣返し(??)の感じもあるだろ。
内田篤人については、厳しく見ても「4点」はありえない。長らくガゼッタの採点を見てきて、「5点」はあるだろうけどもね。ま、ウッチーについてはミラノで行われたインテルの試合では「7点」という非常に高い点数を付けられているし、こういう手のひら返しが強烈なもんです。
さらに面白いというか、ガゼッタらしいのは、シャルケのゴールキーパーのノイアーに「8点」という高い点数を付けていること。確かにノイアーは素晴らしいセービングを連発で2~3点は失点を防いでいるだろうけど、それでも完敗だった試合で敗れた方のゴールキーパーが「8点」はないだろう、普通。「8点」ていえば、重要な試合で決勝ゴールを決めたとか、ハットトリックをしたような選手に付けられる点数なんだから、ノイアーの「8点」ってのも悪ノリし過ぎ。
ま、こういうあたりが面白いっていうか可笑しいんだけど。

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