今シーズンのドルトムントでの香川の役割…
2011.08.02
今日、女子ワールドカップ日本代表(なでしこジャパン)への団体初の国民栄誉賞授与が発表されるらしいが、そのことについてはいろいろ思うこと(この間感じてきたこと)があるのだが、それはまたいずれ。
さて、先日行われたドイツカップ(国内カップ戦)の1回戦のドルトムントの試合をダイジェストで見た。相手は3部のチームで結果3ゴールを奪ったのだが、香川は先制ゴールをアシストして追加点も決める活躍だったが、そういう結果よりも内容的に、シャヒンが居なくなった(レアル・マドリッドへ移籍)した今シーズンのチームにおいて、フィニッシャーだけでなくチャンスメイクやゲームメイク(攻撃の組み立て)までやんなくてはならなくなった感じ…そういう点で(昨シーズン半分で8ゴールだったので期待している向きも多いと思うが)ゴール数はそんなには増えないかもしれないよ。攻撃面での中心として活躍しないといけないわけで、何しろドルトムントはディフェンディング・チャンピオンなんだからマークも厳しくなるし、コンディションには気をつけてフルシーズン戦って欲しいもんだ。
それにしても3部のチームであっても、ドイツは素晴らしいスタジアム(もちろん小さいキャパだけれども臨場感が素晴らしい)と観客とスタジアム全体の熱が素晴らしい。単なる観客数、じゃないんだよ…と思う。スポーツを見る楽しむ環境が違う。ああいう風に日本もなっていって欲しいもんだ。
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