乾、「キッカー」誌で「創造的」とほめられる。
2011.08.16
ドイツ・ブンデスリーガ2部のボーフムに移籍したばかりの乾。先々週末の試合ではベンチ入りしたが出場せずで、先週末のホームでのザンクトパウリ戦でスタメン・ドイツデビュー。
その前のベンチ入りした試合も、ベンチは途中出場させようと(たぶん)考えていたのだろうが、レッドカードで退場者を出してしまったので使えなくなったんじゃないだろうか。そのお試しもなく、いきなりトップ下(1トップ下の3枚?の中央??)に入った模様。ビッグチャンスにシュートを決め損ねてしまったが、ドイツの専門誌「キッカー」では、かなり高い評価をされてるらしい。特に「創造的(想像的)」などと評されるのは。最も高い部類の賞賛でしょ。「キッカー」なんて、フランスの「レキップ」とかと並んで、国際的にも格式と信頼性の高い専門誌であって、日本のナントカとかカントカとかの専門誌とは根本的に違う。もっとも「キッカー」誌はデビュー前から(チーム練習の取材からして)「きらめいている」などと紹介していたようだし。ま、日本人選手はほとんど誰でも(海外でプレーする選手は)イマジネーション豊富という評価は受けると思う。それくらいのポテンシャルも持っていますよ。
ただ、ゴールを決めないとね。アタッカーなんだから、目に見えるわかりやすい結果が必要。乾はセレッソ大阪でも、シュートをゴールに沈めるのがちょぉっとだったからね。しかもこのドイツデビュー戦は、ホームの試合だったのに先制しながら逆転負け。決定的なゴールチャンスをモノにできなかったりしたので、ちょっと間が悪い。是非チームを1部昇格させる活躍を見せて欲しいもの。
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