『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』制作スタッフの日替わりブログ

Traveler’s High[トラベラーズ・ハイ]

ノリの良い、アメリカの人たち
今週の日曜日は
ゲームの撮影でアメリカを訪れたときに、いつも感じるのは、現地の人々のノリの良さと演技のうまさです。私たち撮影班が現地で撮影をするとき、初めて出会った人にも、その場で出演を頼むことが多いのですが、まず感心するのは「絶対に断らない」ということ。さらに「積極的に演じてくれる」ということ。
そして、なぜかみなさんとても演技が上手です。
たとえば、前回のゲーム『Mystery Circle in the Desert』のモニュメントバレーで登場していただいたこのお二人。



Photo by Nanako Nishiyama

右側は地元の新聞記者、左はカメラマン。日本からゲームの撮影のためにやってきた私たちチームを、取材に来てくれた人たちなのです。
私たちの取材が終わった後、ゲームの中に登場してくれるようにお願いしたら、快くOK。上の写真は、「この指輪知ってる?」という問いに対し、「もちろん知ってるわよ! 肩こりにきくのよ!」と答えてもらうシーンです。

次の写真は、ユタ州、セントジョージにある「末日聖徒イエスキリスト教会」の代表、ブラザー・オズボーンと、シスター・オズボーン。宝の地図を見せて、相談すると、宝のありかについてのヒントをくれるというシーンです。この真剣な表情、とても即興で演技しているとは思えません。


Photo by Nanako Nishiyama

そして、今回の『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』でも、たくさんの現地の方々に即興で演技をしてもらいました。行く先々の国立公園のレンジャーの方々の見事な演技も、ゲームのみどころのひとつです。また、今回のゲームでは、『地球の歩き方』の編集部と、「ホンモノの編集者」も登場します。
『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』は、アメリカ政府観光局が主催し、たくさんの企業が参加してくださっている大きなプロジェクトですが、細部を見ると「とっても家庭的」で「手作り感覚」というのが、魅力なのではないかと思います。


| 撮影ウラ話 | 03:02 PM | comments (0) | trackback (0) |
フレンチフライでお願いします。
今週の金曜日は
 アメリカの食事はボリューム満点。いつもは、2~3日でお腹がふくれてしまいます。
 ところがなぜか今回は絶好調!毎回おいしくいただけました。
 ハンバーガーにステーキ、睡眠けずってビールもたくさん飲みました。

 いつの間にか残った料理が自分のところに回ってくるようになり
 そのうち「KITAさんが残りを食べるから。」とか「ウチには三人前食べる人がいますから。」
 などと、大食いキャラのような設定になってしまいました。
 実際はそこまで食えないんですけどね。 

 さて、そんなこんなで毎回肉を中心にバクバク食べまくっていた今回の撮影旅行、
 気になる体重のほうは…

 現状維持でセーフ! なぜか体重は増えていませんでした。オッケー
 それは撮影がハードだったせい??
 
 そんな僕も一つだけ気をつけていたことがありました。 
 それは付け合せのポテトを食べ過ぎないこと。
 けっこうパワーありますからね。特にマッシュポテト。
 肉
 ある日の夕食。肉塊から突き出した骨と付け合せの充実にアメリカの広さを感じます。
 これぞステーキだという一品。


| 撮影ウラ話 | 10:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
じぇぃむすオジサン☆★
今週の木曜日は
ネイティブアメリカンの「ジェームスさん」
この方は本物のネイティブアメリカンの「ジェームスさん」です。
グランドキャニオンをバックに本物のネイティブアメリカンによるネイティブSONGを歌って頂きました音符
内容は「あぃえ-いぇーえぇぇー・・・」と何言ってんのかサッパリ…でも、真似で歌ったところ好評を頂いたので調子に乗ってずっと歌ってましたオッケー


撮影の時は基本、モデルである私達だけが写るスタイルでやってますが、その影には色々な方々にご協力を頂いております汗
私達が行く所は観光地であるわけなので、大勢の人がいます。撮りたいシーンや場所と言うのもカブッてしまったりするわけで、何かと大変でしたダッシュ
ジェームズさんに歌っていただいている時も、本物のネイティブアメリカンが歌ってる姿なんて滅多に見れなぃ!!と、あっという間にワンさと人だかりが…
しかし、一緒に写られては困るぅはうーとかなり厳しい状況…その上、ジェームスさんってばとっとと歌い終わってしまうので「あーもう一回あうっ
なんてやっている内に更に人だかりが・・・がーん
「ごめんなさい。少し待って下さい。」と足を止めてもらってり、「ごめんなさい。写ってしまうので・・・」と移動してもらったり、沢山の方々のご協力の下にこのゲームは創られていますパンチ
でも、皆さん良い人ばかりで「OK音符」とすぐに了承して下さいますlove中には「I know you上ひゃっひゃっひゃー」と陽気に話しかけてくれる人までwww
アメリカってホント陽気な人が多いなハート
でも、撮影が終わると私達も観光客になり夢中になって写真撮ってましたチョキ汗

グランドキャニオン
生まれて初めてのグランドキャニオンは本当にひよこ鳥肌もんひよこですよぎょ

しかし、そんな厳しい状況下の中で、バシバシ撮って行くナナコ先生と芥さん。プロって本当にすごい!!!
正に「鉄人コンビ」(勝手にすみませ汗)と言う言葉がピッタリです星

| 撮影ウラ話::アリゾナ編 | 06:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
ボッコボコ
今週の水曜日は
移動中、ふと隣の車をみると



ボッコボコ。

結構多いんです。ボコボコの車。
バンパーがない車も走ってましたから。
あいつ捕まらないのか?とこっちが気になって仕方ありませんでした。
運転下手なのか!?それともワイルドに生きたいのか!?
まぁ、そんなことどうでもいいですけど、
日本じゃ考えられないですね。
洗車傷ついたぐらいでへこむですから。。。

アメリカは土地も広大だけあって、心のキャパも広い!




僕は狭いです。
洗車傷でへこんでました。


| 撮影ウラ話::ニューメキシコ編 | 12:00 AM | comments (4) | trackback (0) |
役者魂
今週の月曜日は
スイッチOFF!

白衣を着ていない「Dr.キタ」が、新鮮ハート



そして....
スイッチON!!



この、スイッチのONとOFFの切り替えは、
すばらしかったです。

2人の名誉のために言っておきますが、
1枚目の写真は、かなり珍しい写真です。
2人は、普段とてもクールです。(会話は、
この写真を、はるかに越えるおかしさですが)

とにかく、立派な役者魂を、見せつけて
くれました。

| 撮影ウラ話 | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
「古代の遺跡」は、神の手によってつくられた
今週の日曜日は
理由は定かではありませんが「私はハダカ芸人じゃねー!」と“裸の神様”役を徹底して拒んだ平井杉夫さんに、ついに根負けして着衣の神様を受け入れてしまった軟弱なプロデューサー、芥でございます。

実はこの神様は、普段はコンピュータを自在に操る、なかなかのナイスガイ(←死語)で、おまけに手先がとても器用です。その器用さを見込んだ私は、“神様”に先住民の遺跡から出土した、さまざまな遺物を作ってもらうことにしました。

忙しい仕事の合間を縫って“神様”は東急ハンズで粘土やら接着剤などを買い込み、せっせと作品をこしらえていました。今回は、「古代の素朴なイメージの遺跡にしたいので、できるだけヘタに作ってくれ」と、オーダーしました。
神様手作りの“古代の芸術品”は、それぞれのゲームでとても重要な役割を果しています。

遺跡発見!

エピソード3:ニューメキシコ編で、「古代遺跡」を発見した瞬間のシーン。 Photo by Nanako Nishiyama

遺跡を作る神様

「古代遺跡」を製作中の“神様”です。

| 撮影ウラ話 | 01:34 AM | comments (0) | trackback (0) |
今だから言える、私の恐怖体験
今週の土曜日は
毎週土曜日は金子保知さんの日ですが、今日は特別企画として、今回のゲームでは、「神様役」で出演している私、平井杉夫がお届けします。
私の役柄は、ネイティブアメリカンの「神様」と、日本の古代神話に出てくる「神様」が合体したようなものです。「神様」ですから、他のキャラクターのようにちょくちょくは出てきませんが、ここぞと思う場面では必ず登場してきます。
どんなシーンかは追ってご報告します。

ところで、私の役どころは神聖な神様なので、衣装を何にするかで私は悩んでいたのですが、プロデューサーは「ネイティブアメリカンの神様なので裸でやってほしい」と、本気で言うのです。小島よしおやたむけんじゃあるまいし、私はハダカ芸人じゃねー、神様だ! 当然、抵抗しました。
一時は私の抵抗にプロデューサーは代役も考えたほど、「神様は裸で」と、こだわっていたようです。それが証拠に、先日行われたゲームの記者会見の席上でも「神様には本当は裸で出演してほしかった」と未練がましく言っておりました。

ダイちゃん、KITAさん、そして浴衣の金子さん。
みなさんは、まだちゃんとした衣装があるだけ幸せです。
私なんか危うく1年間裸をさらすかもしれなかったんですから……。


遠くにいるのが私です

エピソード2:ニューメキシコ編、ホワイトサンズでのクライマックスシーン。砂に埋められたダイちゃんを愛でる、ゴブリン・ジェフ(いたずら好きの小悪魔)。遠〜くの丘の上にいるのが私です。 Photo by Nanako Nishiyama



| 撮影ウラ話 | 11:04 AM | comments (1) | trackback (0) |

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