『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』制作スタッフの日替わりブログ

Traveler’s High[トラベラーズ・ハイ]

ムードメーカー
今週の金曜日は
今回は紹介するのは皆さんご存知、世界遺産研究所所長のタケ博士です。
ゲームの中では博識で大変優秀なタケ博士ではありますが、
撮影現場では一番のムードメーカーでもあります。

何の前触れもなく口の中の日光消毒を始めたり、
レフ板(撮影に使う反射板)が見当たらないと自分の頭でピカッ
モデルを照らしたり…。太陽太陽
とにかく真面目な顔をしてボケてくるのでこちらも油断できません。

タケ博士 

写真右はターバン代わりにレフ板を頭に被っているところ。
あやしすぎです。むむっ
 
タケ博士は、写真撮影だといういのにいつも台詞がとまりません
私、Dr.KITAとも「Episode3」で共演しておりますので、
写真を見たら何を話しているのか想像してみて下さい。


| 撮影ウラ話 | 10:16 PM | comments (1) | trackback (0) |
人気だぞぉー♪
今週の木曜日は
皆様こんにちは☆ナナです女性
海外では日本のアニメが大人気ですチョキ少し前までは、日本で流行ったものが遅れて話題になったりしてましたが、今は日本とほぼ変わりまへんダッシュ

クレヨンしんちゃんとNARUTO

夜、ぼぉーっとテレビを眺めていた時放映されていて思わず撮ってしまいましたwww
地味に日本が恋しくなっていた時だったのでチョット嬉しかったのですが、内容はバッチリ英語なので結局はチンプンカンプン汗でも、何だか嬉しかったのを思い出しますlove
しかし、クレヨンしんちゃんの喋り方は英語で聞くとおかしかった。「~だぞぉー」って英語ではどう言うんだろぉっと気になって真剣に見始めたところで次回へ続くになってしまって、その後見る事はなく・・・気になるなぁ~


| 以上、現場からでした! | 06:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
移動
今週の水曜日は
ゲーム上では移動が省かれています。
地図がでてきて『ここからここまで移動します。』てなぐあいに
ちゃちゃっと移動してますよね。
ですが、広大な土地なのでポイントポイントの移動距離は結構あります。

朝、撮影が終わり次のポイントに移動して着いた時は夜という日もありました。
近い場所もあるんですけどね。

こんなハイウェイをひたすら走ります。


そして着く頃にはサンセット


360度視界良好なハイウェイは日本にない風景なので
意外と楽しめます。
走っているところは快晴なのですが
遠くでは雷が落ちていたり、雨がザーザー降っていたり。。。
自然現象をいっぺんに見れちゃいます。
みんなとわいわい話しながら〜、ジャーキーを食べながら〜。

みなさん、アメリカレンタカー旅行をする際は
のんびりハイウェイを走ってみてはいかがですか?

| 撮影ウラ話 | 12:00 PM | comments (0) | trackback (0) |
画期的な手法かもしれない、このゲーム。
今週の火曜日は

イエローストーン国立公園このところ、イエローストーン国立公園の素晴らしさをお伝えする記事が多く投稿されていますが、本当に素晴らしい場所です。日本に、似たようなところがないので、例えようがないし、いくら書いて説明しても、しきれるものでもない。語彙が少ないのもありますが、スゴいといったらスゴいとしかいいようがないです。にくきゅう

そうしたとてつもない場所がイエローストーンの他にも、ゴロゴロしているから、アメリカの大自然は偉大ですね。

なかなか伝えきれないアメリカ西部の大自然の魅力を、なんとか少しでもウマく伝える方法はないものか…。

それが、ありました。ひよこ

このゲームがそうです。

なんたって「旅行気分が味わえる」「実際に行った気になれる」んですから。にかっ
記事を読んだり、映像を見たりする以上に、理解度は高いかもしれません。

結構、画期的な手法なんですよ。

しかも、まだまだゲームは開催されるし、応募したら、実際に現場に行ける旅行(しかも現金10万円付き!)が当たるかもしれないし。
スゴい企画だなあ。汗

ではでは。

| 撮影ウラ話::イエローストーン編 | 10:05 PM | comments (0) | trackback (0) |
メランコリック
今週の月曜日は


ここは、アルバカーキーのレンタカーオフィスが、集まっている建物です。
このオフィスビルは、空港にほど近く、ちょっと高台にあり、回りの景色と共に
全体を見渡せる事ができます。
私はこの景色をみると、ちょっとメランコリックな気分になります。

私達のアメリカの旅は、車が必需品。
長旅を共にしたスタッフが時間差で、ひと足先に日本に帰る、なんて事がよくあり、
借りた2台の車のうちの1台を返すために、みんなで見送りにきたりするからです。

会いたいと思えば、日本でいくらでも会う事ができるスタッフなのですが、
共に過ごした楽しかった時間が、もう終わってしまうという事を、実感するからなのでしょうね。

今日も、この建物中では、これからの旅で、気分が高揚している観光客が、行ったり来たりしているんだろうな。
昼間は自然光がたくさん入る、広々としたスペースが、脳裏に焼き付いています。
なにしろ、ここで散々撮影もしたからね。

| 撮影ウラ話 | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
素晴らしかったイエローストーンの撮影
今週の日曜日は
土曜日担当の金子さんが書いてくれましたが、イエローストーン国立公園全面協力のもと、『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』の撮影は、本当に素晴らしいものでした。
私たちが『Episode3・イエローストーン編』の撮影に出かけたのは、昨年の7月9日から7月18日の間。国立公園内での撮影は、当然のことながら許可を取らなければなりません。
この許可申請は、かなり前から行わなければならず、また金子さんが昨日のブログにも書いていたように、「内容によっては許可がおりない」ことがよくあるのです。

私たちの『Episode3・イエローストーン編』の撮影は、もしかしたら許可がおりないかもしれない、ギリギリのところでした。なぜなら、私たちがイエローストーンに撮影予定を組んでいたこの時期、実際に近隣の森で山火事が起きていたからです。
山火事が起きると、レンジャーは総出で監視にあたります。しかも7月のこの時期は最も観光客で混雑する時期。レンジャーの手が足りないため、世界中のメディアから申し込まれている撮影申請を、すべて断っているということでした。

ところが……。なぜか、私たちチームだけは、撮影許可がおりたのです。『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』が、“自然遺産の保護”がテーマであり、たいへん意義ある内容ということも理由のひとつですが、もうひとつは、アメリカ国内の国立公園をすべて管轄している国立公園局が、許可してくれたということもあります。

現在の国立公園局の局長は、前回のLADYWEBゲーム『Mystery Circle in the Desert』の時に、“ユタ州政府観光局局長”として登場してくれたディーン・リーダー氏。そんなつながりもあって、許可がおりたようです。

いずれにせよ、シーズン真っただ中の世界遺産のイエローストーン国立公園の中で、レンジャーが人払いをし、『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』の撮影のためだけに場所をあけてくれる光景を、私は一生忘れることができないでしょう。

私にとってイエローストーン国立公園は、憧れて何度も通った「聖なる場所」。そこで自分たちが撮影をしているということ自体が信じられず、何度も何度も「これは夢じゃないよね」と、フォトグラファーの奈々子先生に確認するほど、私の感激は大きなものでした。

レンジャー
本物のイエローストーン国立公園のレンジャーです。前日のブログに登場した「映画の中のレンジャー」とは、制服が少し違います。他の国立公園では「開衿」が多いのですが、イエローストーンではきちんとネクタイを締めています。
Photo by Nanako Nishiyama


なかなか許可がおりなかったイエローストーン国立公園での撮影申請を、粘り強く続けてくれた「アメリカ西部5州政府観光局」にも、この場を借りて心よりお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

| 撮影ウラ話 | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
燃えッぱなしのイエローストーンに萌え?
今週の土曜日は
Episode3の舞台、世界遺産のイエローストーン国立公園は、何度も山火事に見舞われているというのは有名な話です。自然発火で起きた山火事は積極的に消火せず自然鎮火を待ち、タバコやキャンプなどの人為的原因の山火事は消火するという方針だそうで、時にイエローストーンの山火事は何週間も続くことがあります。1988年に起きたものは国立公園になってから過去最大で、公園総面積の36パーセントを消失したといわれています。

実は最近、近所のTSUTAYAの新作コーナーで『レッドウォール』つまり「赤い壁」とタイトルされたアメリカ映画のDVDが目に止まりました。この映画のテーマはイエローストーンの山火事。イエローストーン国立公園が巨大な山火事に襲われ、近隣の街までがパニックになっちゃうという、事実をベースにしたフィクションです。

テーマがおもしろいと思って借りたのですが、内容はいまひとつ。フィルムライブラリーから借りたのではないか、というシーンが目立ったし、山火事が起きているのにガンガン観光客を入れるという不自然さも目に余りました。いちばんの問題は、観光客を入れるか入れないかの判断を、ワイオミング州のお偉方が決定すること。これは明らかな間違いです。アメリカの国立公園は、政府の「国立公園局」の管轄なので、州が決定できることではないからです。

……というツッコミはまたの機会に譲ることとして、イエローストーンに特別思い入れのある私は、それなりに楽しく見ることができました。ただし、イエローストーンの美しい景色はまったく出てきません。最初から最後までほとんど火事のシーンだったので……。

燃えてる!
DVDの画面を撮影してみました。とにかくガンガン燃えています。
森林が燃え広がる様子をモニターし、消火すべきかどうか悩むレンジャーたちがリアルです。


燃えてる〜〜
火事のシーンが98パーセントの映画でした。間欠泉や滝の写真が一瞬出てきますが、そこだけ画質が悪く、レベルの低いフィルムライブラリーから借りたか、または家庭用ビデオで撮影したのではないでしょうか。

イエローストーンの目玉である美しい風景は、ほとんど登場しません。内容が内容なだけに、国立公園の協力は得られなかったのではないかな、と思える映画でした。そこからすると、イエローストーンの全面協力を得て作られた『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』は、凄いですね! 燃えていない本物のイエローストーンは、「episode 3 」でお送りしますので、皆様お楽しみに。




| 撮影ウラ話 | 03:35 AM | comments (0) | trackback (0) |

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