『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』制作スタッフの日替わりブログ

Traveler’s High[トラベラーズ・ハイ]

モニュメントバレーにいちばん似合う動物
今週の土曜日は
みなさん動物ネタで盛り上がっていますが、私だって動物ネタなら負けません。ただし、ほとんどネコに関するネタばかりですが……。

私はアメリカにはもう何回も行っていますが、いつも思うのは、イヌはしょっちゅう見かけるけど、ネコにはなかなか出会えない、ということです。
ノラなのか飼い犬なのかわかりませんが、ロサンゼルスのような大都会でも大きなイヌがノッシノッシと歩いていてビックリします。まー、人を襲うようなことはないんでしょうが。その点、ネコはほとんど見かけません。アメリカ人はネコが嫌いなのかというと、そういうこともなさそうです。

不思議に思って、聞いてみたら、ほとんどの家では飼いネコを外に出さないんだそうです。へたに外に出してどこの馬の骨とも知れないネコの母親(父親)になられては困るし、変な病気をもらってこられちゃうのも困る。そういうわけでアメリカのネコはほとんど外では見かけないし、日本のようにノラもいないようです。

さて、今度のゲームのシーンにも出てくる、アリゾナ州のモニュメントバレー。アメリカの原風景と言われ、西部劇の舞台としてもおなじみの、あの場所です。みなさんご存知ですよね?
だいぶ古い話になりますが、芥プロデューサーが、私と杉夫ちゃん(今回のゲームではネイティブアメリカンの神様役)に、こんな質問をしてきたのです。

「ねえ、モニュメントバレーにいちばん似合う動物って何だと思う?」

いつも真面目な杉夫ちゃんはこの問いに対して、「コンドルかな? それともバファロー? いや、馬だな」……などと、真剣に答えておりました。

私は、動物……というと、ネコしか頭に思い浮かびません。
ですので、迷わず「ネコ」と答えました。
そうしたら、芥プロデューサーがニヤリと笑って見せてくれたのが、次の写真です。

モニュメントバレーにいちばん似合う動物

この写真を見たあとの杉夫ちゃんの反応を、皆さんにお見せしたかったです。
最初は絶句、次にフリーズ。やがて、ベランダに出て「ネコはないだろ、ネコは……。モニュメントバレーに最も似合わないじゃないか」などと、ブチブチとつぶやいておりました。

撮影は、もちろん西山奈々子大先生。これほどモニュメントバレーに似合う動物を、しかもアメリカではその姿を見ることさえレアな動物を、このような背景でちゃんと撮ってくるなんて、凄い腕です。私はこの写真によって、改めて奈々子先生に対する尊敬の念を深くしたのでした。


| 制作ウラ(?)話 | 02:15 AM | comments (1) | trackback (0) |
記者会見が行われました。
今週の火曜日は

記者会見

突然ですが、昨日、汐留のロイヤルパーク汐留タワーで、
アメリカ西部5州政府観光局による、『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』の記者会見が行われました。
スゲェことです。チョキ

汐留は都会だねえ。ビルだらけです。

記者会見は、40社以上のマスコミのみなさんがお越しくださり、かなり活況でした。
このインターネットゲームシリーズも今回で8回めになりますが、
こんな盛大な記者会見を開くまでになったって、本当に信じられないですね。

自分も、スタッフ紹介で、ちょいと登場しました。
今回のゲーム制作に対する、熱い思いのたけを記者のみなさんにブツけたかった…(?)のですが、
時間の都合で、おじぎだけにさせていただきました。

いやいや時間がなくてねえ…。
この内に秘めた、熱い思いについては、またいつか…ま、なくてもいいね。

そんなことより、記者のみなさん、バンバン記事書いちゃってください。

| 制作ウラ(?)話 | 01:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
突然ですが、問題です。
今週の火曜日は
終わりの見えない、あまりにも膨大な制作量に、毎日震えながら過ごしている今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。ゲーム構成・制作担当のIssyです。

突然ですが、最初のクエスチョンです。

【問い】以下のフレーズの共通点を答えなさい。

 ・アメリカ世界遺産の中心で、何を叫ぶ?
 ・フレンチフライでお願いします
 ・いつだってエコノミー
 ・星降る国に恋して
 ・突撃!隣りのバッファロー
 ・ハローアメリカ

答えは、「続き▽」をご覧ください。

続き▽
| 制作ウラ(?)話 | 03:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』は、おしゃれなゲーム?
今週の土曜日は
ある時はネバダの砂漠で死体となって転がり、またある時は八ヶ岳のリゾートホテルでヤング(←死語)とテニス三昧。
そしてまたある時は、トランクにあふれんばかりのキャッシュを詰め込んでラスベガスの空港に降り立つギャンブラー。
しかしてその実体は……。
そうです。私が浴衣を着た渡り鳥、カネコおじさんです。

「スマイルマークのTシャツしか着れなかった」「どこに行くにも白衣」と、ゲームの衣装で盛りあがっているようだが、この私なんか、過去のゲームの中では「浴衣」しか着せてもらえなかった
そう、テニスをするときも、ネバダの砂漠に横たわる時も。「どこに行くときも浴衣」だったのだ。

Ladyweb 名物のインターネットゲームには、これまで必ずといっていいほど出演のオファーが来たのに、今回はとうとう最後までプロデューサーからお声がかからず、結局裏方三昧の日々。
「浴衣のキャラクターはいらないのか?」と、何度もプロデューサーに詰め寄ったが、「今回はいらない。おしゃれなイメージでいきたいから」と、冷た〜い返事。

そう、ダイちゃんに、キタくん。キミたちの衣装は、「おしゃれ」なんだよ。

ネバダ砂漠の死体は浴衣だった

これがネバダ砂漠で「死体役」に挑んだカネコおじさんの勇姿です。photo: Nanako Nishiyama

| 制作ウラ(?)話 | 02:18 AM | comments (0) | trackback (0) |

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