2007.11.10 Saturday
今週の土曜日は
みなさん動物ネタで盛り上がっていますが、私だって動物ネタなら負けません。ただし、ほとんどネコに関するネタばかりですが……。
私はアメリカにはもう何回も行っていますが、いつも思うのは、イヌはしょっちゅう見かけるけど、ネコにはなかなか出会えない、ということです。
ノラなのか飼い犬なのかわかりませんが、ロサンゼルスのような大都会でも大きなイヌがノッシノッシと歩いていてビックリします。まー、人を襲うようなことはないんでしょうが。その点、ネコはほとんど見かけません。アメリカ人はネコが嫌いなのかというと、そういうこともなさそうです。
不思議に思って、聞いてみたら、ほとんどの家では飼いネコを外に出さないんだそうです。へたに外に出してどこの馬の骨とも知れないネコの母親(父親)になられては困るし、変な病気をもらってこられちゃうのも困る。そういうわけでアメリカのネコはほとんど外では見かけないし、日本のようにノラもいないようです。
さて、今度のゲームのシーンにも出てくる、アリゾナ州のモニュメントバレー。アメリカの原風景と言われ、西部劇の舞台としてもおなじみの、あの場所です。みなさんご存知ですよね?
だいぶ古い話になりますが、芥プロデューサーが、私と杉夫ちゃん(今回のゲームではネイティブアメリカンの神様役)に、こんな質問をしてきたのです。
「ねえ、モニュメントバレーにいちばん似合う動物って何だと思う?」
いつも真面目な杉夫ちゃんはこの問いに対して、「コンドルかな? それともバファロー? いや、馬だな」……などと、真剣に答えておりました。
私は、動物……というと、ネコしか頭に思い浮かびません。
ですので、迷わず「ネコ」と答えました。
そうしたら、芥プロデューサーがニヤリと笑って見せてくれたのが、次の写真です。
この写真を見たあとの杉夫ちゃんの反応を、皆さんにお見せしたかったです。
最初は絶句、次にフリーズ。やがて、ベランダに出て「ネコはないだろ、ネコは……。モニュメントバレーに最も似合わないじゃないか」などと、ブチブチとつぶやいておりました。
撮影は、もちろん西山奈々子大先生。これほどモニュメントバレーに似合う動物を、しかもアメリカではその姿を見ることさえレアな動物を、このような背景でちゃんと撮ってくるなんて、凄い腕です。私はこの写真によって、改めて奈々子先生に対する尊敬の念を深くしたのでした。
私はアメリカにはもう何回も行っていますが、いつも思うのは、イヌはしょっちゅう見かけるけど、ネコにはなかなか出会えない、ということです。
ノラなのか飼い犬なのかわかりませんが、ロサンゼルスのような大都会でも大きなイヌがノッシノッシと歩いていてビックリします。まー、人を襲うようなことはないんでしょうが。その点、ネコはほとんど見かけません。アメリカ人はネコが嫌いなのかというと、そういうこともなさそうです。
不思議に思って、聞いてみたら、ほとんどの家では飼いネコを外に出さないんだそうです。へたに外に出してどこの馬の骨とも知れないネコの母親(父親)になられては困るし、変な病気をもらってこられちゃうのも困る。そういうわけでアメリカのネコはほとんど外では見かけないし、日本のようにノラもいないようです。
さて、今度のゲームのシーンにも出てくる、アリゾナ州のモニュメントバレー。アメリカの原風景と言われ、西部劇の舞台としてもおなじみの、あの場所です。みなさんご存知ですよね?
だいぶ古い話になりますが、芥プロデューサーが、私と杉夫ちゃん(今回のゲームではネイティブアメリカンの神様役)に、こんな質問をしてきたのです。
「ねえ、モニュメントバレーにいちばん似合う動物って何だと思う?」
いつも真面目な杉夫ちゃんはこの問いに対して、「コンドルかな? それともバファロー? いや、馬だな」……などと、真剣に答えておりました。
私は、動物……というと、ネコしか頭に思い浮かびません。
ですので、迷わず「ネコ」と答えました。
そうしたら、芥プロデューサーがニヤリと笑って見せてくれたのが、次の写真です。
この写真を見たあとの杉夫ちゃんの反応を、皆さんにお見せしたかったです。
最初は絶句、次にフリーズ。やがて、ベランダに出て「ネコはないだろ、ネコは……。モニュメントバレーに最も似合わないじゃないか」などと、ブチブチとつぶやいておりました。
撮影は、もちろん西山奈々子大先生。これほどモニュメントバレーに似合う動物を、しかもアメリカではその姿を見ることさえレアな動物を、このような背景でちゃんと撮ってくるなんて、凄い腕です。私はこの写真によって、改めて奈々子先生に対する尊敬の念を深くしたのでした。