
今週の日曜日は
こんにちは、プロデューサーの芥です。現在、Episode2の絵コンテ制作の真っただ中です。
もう間もなく公開なのに、まだコンテ作ってるの!? と言われそうですが……。
すみません、作業が大幅に遅れ、大変焦っております。
遅れているのは私のせいです。
全体のストーリーは撮影前に出来上がっているので、私が現在している作業は、ストーリーに従ってシーンごとに写真を抜き出し、ラフの「セリフ」や「ト書き」をつけることです。「ト書き」というのは、シナリオなどで使用する、「登場人物の動きや、シチュエーションの説明」のようなものですね。「ここでAが登場し、Bが退場する」といったようなことです。
ふつうはこういった絵コンテ作成は、かなり細かい「ト書き」を付けるものなのですが、ゲーム構成・制作担当のIssyは天才ですので、ごく簡単な説明だけで充分です。
または全然説明なしでも、絵コンテの何倍も素晴らしいイベントが出来上がってきます。
時には絵コンテの中に、「ここから先のアイディアはありません。Issyにお任せしますので、何か考えてください」なんて、ひどい指示が入っていたりします。
それでも、Issyの手によって私がゼロからつくるより何倍も素晴らしいイベントができあがり、ストーリーや人物が生き生きと豊かに輝き出すのです。
当初、使う予定のなかった写真も、脇のエピソードにどんどん利用され、無駄なく効果的に、オリジナルよりもはるかに素晴らしいストーリーに仕上がります。
さらに……
今回のゲームではいたるところにFLASHのアクションが入っていますが、これはダイちゃんの仕事です。Issyの構成でダイちゃんがFLASHに仕上げますが、動きやバランス、色、音楽などはダイちゃんのイマジネーションとセンスに委ねられます。
Episode1の舞台、アリゾナ州の政府観光局では、「このゲームは最新の技術を使った素晴らしい作品だ!」と、話題になったということです。このFLASHの最新技術を、どんどん投入してくれてるのが、ダイちゃんなのです。
撮影自体も大変な手間ひまがかかっていますが、その後ゲームに組み上げられるまでも、血と汗と涙がどっさり流されている『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』。
こんな裏側の作業もあるのだ、ということも想像しながら見てもらえると、大変嬉しいです。

Episode2制作中の私のデスクは、思い切り散らかっていて「まるで泥棒が入ったよう」です。
ゲーム制作は大変ではあるけれど本当に楽しく、生き甲斐を感じる仕事です。
もう間もなく公開なのに、まだコンテ作ってるの!? と言われそうですが……。
すみません、作業が大幅に遅れ、大変焦っております。
遅れているのは私のせいです。
全体のストーリーは撮影前に出来上がっているので、私が現在している作業は、ストーリーに従ってシーンごとに写真を抜き出し、ラフの「セリフ」や「ト書き」をつけることです。「ト書き」というのは、シナリオなどで使用する、「登場人物の動きや、シチュエーションの説明」のようなものですね。「ここでAが登場し、Bが退場する」といったようなことです。
ふつうはこういった絵コンテ作成は、かなり細かい「ト書き」を付けるものなのですが、ゲーム構成・制作担当のIssyは天才ですので、ごく簡単な説明だけで充分です。
または全然説明なしでも、絵コンテの何倍も素晴らしいイベントが出来上がってきます。
時には絵コンテの中に、「ここから先のアイディアはありません。Issyにお任せしますので、何か考えてください」なんて、ひどい指示が入っていたりします。
それでも、Issyの手によって私がゼロからつくるより何倍も素晴らしいイベントができあがり、ストーリーや人物が生き生きと豊かに輝き出すのです。
当初、使う予定のなかった写真も、脇のエピソードにどんどん利用され、無駄なく効果的に、オリジナルよりもはるかに素晴らしいストーリーに仕上がります。
さらに……
今回のゲームではいたるところにFLASHのアクションが入っていますが、これはダイちゃんの仕事です。Issyの構成でダイちゃんがFLASHに仕上げますが、動きやバランス、色、音楽などはダイちゃんのイマジネーションとセンスに委ねられます。
Episode1の舞台、アリゾナ州の政府観光局では、「このゲームは最新の技術を使った素晴らしい作品だ!」と、話題になったということです。このFLASHの最新技術を、どんどん投入してくれてるのが、ダイちゃんなのです。
撮影自体も大変な手間ひまがかかっていますが、その後ゲームに組み上げられるまでも、血と汗と涙がどっさり流されている『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』。
こんな裏側の作業もあるのだ、ということも想像しながら見てもらえると、大変嬉しいです。

Episode2制作中の私のデスクは、思い切り散らかっていて「まるで泥棒が入ったよう」です。
ゲーム制作は大変ではあるけれど本当に楽しく、生き甲斐を感じる仕事です。