U-23アジアカップ、今大会最も盤石の戦いでオリンピック出場権獲得。

日本時間昨夜2:30AMから行われたU-23アジアカップのクオーターファイナル、イラク戦。この一戦に勝てばオリンピック出場権獲得。日本はこのスターティングラインアップが今大会のベストメンバーか。
イラクは日本の攻撃力を警戒してか、最終ラインを5バックにしてきた。だが中盤の寄せが緩く、セカンドボールも拾いやすく、日本選手は前を向いて持ち前のテクニックや戦術眼を駆使することができ、こうなると日本の得意な展開。
そうすると、中盤やや低い位置から藤田譲瑠チマが細谷の動き出しにドンピシャ付けるフィードを送り、細谷が斜め後ろからのボールを見事にトラップ、、、寄せて来てシュートコースを消しに立ち塞がる相手ディフェンダーに対して逆回転ターンからファーへ送り込む巧みなフィニッシュで先制。
さらに前半終わりに近く、左サイドで相手2人に囲まれながら一旦は奪われたボールを大畑が粘って奪い返し、中央へ、、、藤田譲瑠チマが今度はワンタッチでディフェンスラインの間を通すスルーパス、、、抜け出した荒木がこれまた巧みに沈めて追加点。

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