Jリーグ20周年記念ショートフィルム映画。

2013.04.03

「旅するボール」というタイトルの作品で、5月31日からの「ショートショート フィルムフェスティバル＆アジア」で上映されるんだそうだ。

http://www.youtube.com/watch?v=5NAf9XY_3SQ （Youtube『旅するボール』予告編）
17分間の作品だそうだけど、観に行かんといけないな。

Jリーグは日本に根付いているか云々を揶揄する者も相変わらずいるが、旧来メディアでの扱われ方しか見てなくてそういう揶揄をするのは的外れ。旧来メディアにはいろいろ「事情」があるんだ。スタジアムへ行ってみるといい。もちろん、まだまだ全然だけどね。しかし根付いているかどうか云々の段階では、もうとっくにない。

その一方で、昨夜のACL（アジア・チャンピオンズリーグ）の戦いぶりは情けない。アウェイで戦ったベガルタ仙台はともかく、ホームで戦ったサンフッフレッチェ広島。
ベガルタ仙台も、実にしょうもない失点を与えていたけどね。ああいうのは萎える。Jリーグの試合では信じられない凡ミスを、こういうところで出すかね。
サンフッフレッチェ広島は、試合開始早々に青山が負傷交替。負傷の具合は心配で大事ないことを祈るが、ああいう風にガツガツ削りに来ることはわかってるはずだし、ちょっと不用意に過ぎないか。そもそもあのシーンは、自らのパスミス（安易な凡ミスというべき中盤での横パス）からピンチを招きそうになり、そのカバーに行ってボールを奪い返した後にドリブルに入ったところを後ろから2段攻撃をされた。奪い返したところは素晴らしいが、その後。削りに来る連中なんだから、もうちょっと対処を考えられないか。そういうとこら辺が見ているこっちも悔しいよ。
スタンドがガラガラだったが（しかし実は意外なほど人の姿があったりしたが）雨の降る春の寒い夜に、あの山奥に観戦に来てくれる人たちは本当に奇特な方々だ。普通に、行きたくても行けないよ。その辺の観戦環境もなんとかしないとなぁ。

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