昨夜のACL。
2014.04.02
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でもヨーロッパ・チャンピオンズリーグでも、その質やレベルの違いはあっても、ガタイの大きい選手が並んで壁をつくられると、なかなか崩せないもの。昨夜のACLと、日本時間早朝のチャンピオンズリーグで、それをあらためて目の当たりにした気分。
昨夜のACLだが、スタジアムで観戦した試合じゃなく、サンフレッチェ広島が韓国で戦った試合で、また酷いPKをしかも試合終了間際に立て続けに2本取られて(それも1本めはセーブしたが、それなら…って感じでオワカリかよ)ドローに持ち込まれてしまったそうで。まるで昨年の柏レイソルみたいだな、、、レイソルは1試合に4本もPKを取られたが…それでも6ゴール奪って勝っちゃったんだが。
そのPKを取られたシーンだが、映像で見たが、どっちもPKじゃないし。まぁ1本めの方を神経質な(またはジャッジの角度の悪い)レフェリーがファウルを取ったとしても(ペナルティエリア内なのでPKになるが)あれで一発レッドはない。酷いもんだ。で、前述のようにそのPKはサンフレッチェ広島のゴールキーパーの林が見事にセーブしたんだが、ロスタイムも延々続いてる中で、さらにもう1本PKを取るっていう、、、これは全然ファウルじゃない。なんなんっすかね、、、だからACLは罰ゲームだっちゅうんですよ。海外プレスだって驚いてますよ。そのPKのシーンだけじゃないし。そんなに負けは回避させたいか、カタールのレフェリー。
アジアのアウェイでは、相手の身体にちょっとでも腕を巻きつけるように見られかねない行為は絶対しない、相手の身体に触れないようにする、ってことだね。しかし、いずれにしてもアジアってこんなもんでね。だからヨーロッパにでも転籍しますか???
で、Jリーグは公式に抗議なり異議申し立てするんだよね。なんか別件でカッコいい対応をしたりしてるけれども、こういうのこそしっかりした態度を示さないと、我々はシラけますけどね。日本のクラブ、選手、そしてフットボール・フリークを守る、守るために戦う、、、ってところも、たまには見せてくれないと。
あと、メディアも、これがアジアの厳しさ…とか能天気な(時代錯誤な??)文章をいつまでも判で押したように書いてないで、もうちょっとマシなことを書いたらどうですかね。役に立つことを。そういう文学的な話ではなかろう。
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