J1/J2/J3一斉開催日。

2014.04.26

ゴールデンウイーク初日の土曜日で、毎度のゴールデンウイーク過密日程の始まりの中、本日はJ1/J2/J3一斉開催。

スタジアムには出かけずTV観戦。これだけ試合があると、当然チョイスして見ることになる。幾つかの試合中継を見ていて思ったんだが、それらの試合ではリプレイ映像の入れ方が迅速で、かつ別アングルを次々に見せていって、かなりよかったんじゃかいかと。特に柏レイソルVS浦和レッズの原口の先制ゴールのリプレイは、連続して4アングルをスムースに流して見せて、よかったんじゃないか。（この試合の後半は見てないのですが…）映像の質はヨーロッパの中継には劣るけどね。他の試合でも、アングルの数はともかく、リプレイの入れ方のスムースさは比較的よかったんじゃないかと。あと、メインのカメラも割と寄せようとする意識が感じられたんだが、、、気のせい?? でも、こういう調子でやっていただきたいですな。いつもはスカパー中継なんで地元のTV局が収録しているスタジアムの中継でも、J SPORTSでの中継となると、かなり違った趣きに感じられる部分もあり、、、カメラワークも実況アナウンサーの腕前も含めて、、、そういう比較も通常のスカパー中継の中継担当者は是非研究していただきたいもの。

ゴールデンウイークは観客かき入れ時というのはわかるんだが、J1とJ2はこの後、4月29日、5月3日、5月6日と、中2日、中3日の連戦になる。J3も4月29日、5月4日に入っている。もちろん、ゴールデンウイーク明けの週末にも当然（5月10日にJ1、11日にJ2）日程が入っている。ACL（アジア・チャンピオンズリーグ）Round 16に勝ち残った3クラブは、5月6日＆13日（セレッソ大阪）と7日＆14日（サンフレッチェ広島と川崎フロンターレ）にホームとアウェイで大一番がある。5月6日に当初開催予定だったセレッソ大阪VS川崎フロンターレとサンフレッチェ広島VS横浜F・マリノスは7月15日に開催日変更するわけだが、それでも5月6日もしくは7日の Round 16 1stレグまで、中2日、中3日しかないじゃん。しかも、そこまで中2日、中3日が4試合も続いてる上に。そんな強行日程で、ノックアウト方式の Round 16を戦えと。。。ゴールデンウイーク中のもう1試合、日程を移動させるべきなんじゃないかね。

ところで、昨日のエントリーで、チャンピオンズリーグ・セミファイナルのアトレティコ・マドリードVSチェルシー（1stレグ）に少し触れたが、あの試合全体について言えば、よくもまぁチェルシーはこんなに試合を殺せるよね、って感じ。まんまとアウェイ戦をスコアレスドローに持ち込んでロンドンへ帰るわけだが、つまんない試合にしやがって…という感想もあるのはわかるが、なかなかこういう芸当はできるもんじゃない。

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